日本プロテニス協会のセミナーが開催される。
12月16日(月)13時〜、会場はレックインドアテニススクール上石神井。
講師は、鈴木貴男プロである。
日本プロテニス協会が主催のセミナーだが、一般の方も参加可能。
鈴木プロの世界に浸りたい方、ぜひお越しください。
お申し込みはこちらからどうぞ。
https://www.jpta.or.jp/news/event/20190927093735.html
もちろんワタクシもいます。
ぜひお越しください。
お待ちしております。
さて、Facebookのお知り合いの宮崎のテニスショップ、エリートプレーヤーズさん。
オーナーの山口さんは各種大会でのストリンガーとして活躍されている。
有明での大会などでワタクシがフラフラしていると、
お声を掛けてくださる気さくなお方。
先日、山口さんのFacebookに素敵な写真が。
往年の名機たちの画像である。
しかもどのラケットもコンディションが素晴らしい。
あ、これこれ!
使ってました!
など、かなりホットなコメントが並んだ。
この画像、ブログに載せていいですか?と聞くと、「どうぞどうぞ」とのこと。
ありがたく載せさせていただきます。
ということで、こちらから。
現在のラケットの流れをつくったモデルだと思う。
とのかくカッコよかった。
発売当初はクリスエバートとジミーコナーズが使っていた。
値段は6万円だったっけ。
他のグラファイトモデルが3本買える値段だった。
ワタクシもこのラケットを2本、先輩コーチに譲ってもらったが、
どうにも使い切れず、手放してしまった。
というか、どこにどうしたのか覚えていない。
今思えばもったいないことをした。
ULTRA2
ゴツめのシャフトの剛性感が素晴らしいモデルだった。
ワタクシ的にはPROSTAFFFよりも好みだったかな。
でもフェイスが85だったか、小さすぎてミスヒットが多かったような。
これもかなり高額モデルだった。
Wilson PROFILE
厚ラケの元祖モデル。
現在の飛び系モデルの歴史はここから始まった。
当時、その形状はとても奇異に映り、
「ツチノコラケット」なんて言われてたっけ。
まあ、今見ても奇異かな。
初めて打った時、その飛びっぷりに驚いた。
しならないって、こういう感触になるのかと目からウロコだった。
それほど売れなかったのか、もっと売ろうと思ったのかわからないけど、
1本買うともう1本プレゼント的なキャンペーンを打っていた。
今だと景品法的に完全アウトだけど、当時はどうだったのだろう。
製品、プロモーション、色んな意味でウイルソンは革新的なブランドだった。
そしてそのDNAは現在も変わらないように思う。
話は尽きないし、まだお借りした画像もあるけど、
長くなったのでこの辺で。
こういうラケット持ち寄って、お酒飲みながら夜通し語り合う企画ってどうだろう。
絶対楽しいと思うんだけど。
山口さん、やりませんか?
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