ワタクシがバイクに乗っていた頃には、
REPSOLってブランドは見かけなかった。
まあ、30年前だしな。(苦笑)
カッコいいな、このロゴ。
乗ってみたい・・とまではいかないけど。
疲れそうだし。
アメリカンにのんびり乗ってみたい。
だれかHONDA STEEDの中古くれませんか。
さて、某日のRECインドアテニススクール上石神井。
各スクール責任者が集まっての会議。
そして午後は研修会というのが定番の流れである。
この日の研修会はオンコート。
なのだが、いつもとちょっと様子が違った。
この日のテーマはバドミントン体験会。
なぜ今、バドミントンがここまで盛り上がっているのか。
いったいどんなスポーツなのか。
難しさは?
運動強度は?
テニスとの違いは?
プレーヤーだとすぐできるのか?
今回はヨネックスさんに全面協力をいただいた。
ラケット、ネット、シャトル、知識、すべてを持っていないワタクシたち。
ヨネックスさんに「何もないので、すべてを教えてください」という無茶なお願いをし、
「任せてください!」と引き受けていただいた。
坂寄さん、ありがとうございます。
最初はレクチャーから。
バドミントンの歴史、ルール、道具、マーケットまで
ひと通りを教えていただいた。
なるほど、大きなマーケットを持っている競技なのね。
そしてヨネックス社の売上規模に驚いた。
(テニス部門の比じゃない)
ヨネックス実業団チームの2名の選手に来ていただき、基本から教わった。
まずはデモンストレーション。
メッチャボールが速い!(ボールでいいのか?)
ラリーのスピードもすごい。
ドライブっていうボレーボレーみたいなラリーなんてほぼ見えない。
これ、普通の人できないんじゃないのってのが正直な感想。
で、まずはやってみる。
おお!空振り!(笑)
シャトルの速度がよくわからない。
出だしはメッチャ速いんだけど、急激に減速するのが
テニスボールと全然違うので、待ちきれず空振りというお約束状態。
が、そこはテニスコーチ。
徐々にコツを掴み、ラリーに。
なかなか楽しい。
ただ、ずっと上むいてるので首が疲れる。
加えて、皆んな、口開いちゃってるからアホに見える。(笑)
慣れて来たところで、練習方法を教わる。
テニスコーチとしては、バドミントンてどう導入するのか興味津々。
なるほど、やっぱり段階的に進めるのね。
このあたりはスポーツとしての共通項なんだな。
導入練習、徐々にショットの幅を広げてのドリル。
勉強になりました。
最後は、やっぱり試合でしょってことで、まずは皆んなでゲーム。
メッチャ楽しい!
全員で2ポイント先取マッチを挑む。
テニスだってラッキーもあるし、何回かは勝てるでしょ。
なんてったって、オレたちテニスコーチだぜ!
・・・・2回り、誰も1ポイントも取れなかった。(涙)
まじか、強い。
たぶん、全然本気じゃないのに。
バドミントてラッキーウインてないみたい。
ちなみに、選手のラケットは普通に市販品だそうだ。
ストリングは最近はハイブリッドも多いとか。
で、まあまあ高い。
あんなに細くて軽いのに。
シャトルは高い。
テニスのボール以上に消耗するのにテニスボール公認球と一緒かそれ以上。
水鳥の羽を使うのも、動物保護的なムーブメントやら色んな流れで逆風らしい。
うーん、なるほどね、この辺は大きな課題だな。
何にしても良い経験が出来た。
これをどう生かすかだな。
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