まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
なんだろう?これ。
ボリュームのつまみらしいが、どこから取れたものか分からない。
ギターかなぁ。
でも、手持ちのギターに以上は無いし。
う~ん、分からない。
棄ててしまいたいが、後で必要になると困るし、悩みどころだ。
さて、Ken’s AllstarClassic2011、自分のことの続きである。
前回書いたとおり、まったく練習せずに本番に臨んだうえに、
初っ端から、優勝候補と見られている、
岩本コーチ・大倉コーチペアが相手。
これではテンションの上がりようも無い。
第2シードもらっているワタクシたちが、
どうしてそんな強豪ペアと当たるかと言うと、
岩本・大倉がAllstarClassicでは初のペアだから。
実績、実力があっても、ペアが変わると、
トップシードはつかないので、本戦ストレートインながら、
フリーでドロー抽選に臨まなければいけない。
誰もが当たりたくないと思っていた、岩本・大倉。
ワタクシも、第1シードの田村・糸井サイドを引いて、
早いラウンドで潰しあってくれれば良いのにと願っていた。
そんな邪な心に神様が罰を与えたのか、
大倉コーチが引いたのは、ワタクシたちのポケットだった。
もう一方の相手は、小山・増田。
彼らも強いが、順当にいけば、岩本・大倉だ。
ということで、ワタクシたちは初戦から厳しい戦いになることが確定した。
おそらく、岩本コーチ、大倉コーチは、ワタクシたちには
勝てると思ってるだろう。
当日までの会話の端々にも、自信があることが伝わってきた。
周囲もそう思っていたんじゃないかと思う。
(実はワタクシもだ)
ろくな準備も練習も出来ず、本番の日となった。
1回戦、やはり岩本・大倉が勝ち上がってきた。
そしていよいよ試合。
毎年、ワタクシ、1回戦は異常なほどに緊張するのだが、今年は違った。
シードがどうこうじゃなくて、当たって砕けろ状態だったので、
何のプレッシャーも無かった。
今の自分に出来ることをやって、ダメなら仕方ない。
それが実力というものだし、いいところを見せようなどという
色気も無く、コートに入った。
しかし試合は意外な展開を見せた。
岩本コーチのサービスで始まったファーストゲーム。
いきなりのダブルフォルトで、ブレーク。
実は岩本コーチ、前の大倉コーチとのシングルスでの負傷もあった。
本調子ではないなということは、見て取れた。
それでも実力者ペア。
やはり強い。
スコア的にはこちらのリードで進むが、
いつ追いつかれ、ひっくり返されるかと、
実は必死である。
澤村コーチの鬼ポーチに助けられつつ、
必死&ラッキーにも助けられながら、試合は進む。
終わった。
勝った。
予想外だった。
八割は澤村コーチのおかげである。
とにかく、最大の山を越えた。
しかし、その先の山については、まったく考えていなかった。
「次は誰?ウェア、何枚持ってきたっけ?」と心の中で思った。
そんな初回戦だった。
ふう、疲れたぜ。
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