西武新宿線は昭和特集に。

いいね、昭和トレイイン。
車両には昭和の漫画誌の表紙が。

ここは「なかよし」ね。
「なかよし」といえば、キャンディキャンディかな。
後年は、セーラームーンとかね。
ちなみにワタクシは小中高時代は、「りぼん」と「花とゆめ」派。
別マ(別冊マーガレット)も読んでたかな。
少年漫画も読んではいたけど、少年マガジン読んでガハガハ言ってるよりも
少女漫画を読んで女子マインドを学んだ方が確実にモテるし。(笑)
懐かしい。
さて、ヨネックスの新シリーズである。
MUSE(ミューズ)
ヨネックスさんのリリースによれば・・・
ラリーに集中できる“扱いやすさ”を追求した新シリーズ。
キーメッセージは「余計なことは忘れて、ラリーに没頭しよう」
扱いやすさを追求した設計により、プレーの難しさを意識することなく、
感覚のままに楽しくプレーできるラケット。
だそうだ。
レックインドアテニススクール上石神井に試打ラケットがあった。
MUSE98

■フェイスサイズ:98平方インチ
■ウエイト:平均305g
■ラケット長:27インチ
■バランスポイント:315mm
■フレーム厚:24-24-18mm
■ストリングパターン:16×18
■グリップサイズ:G2,G3
■価格:41,800円
昨今の原料高などの影響もあってか、けっこうお高めの強気価格設定である。
まず特徴的なのはスロート部分。(試打ラケット認識テープを巻いてます)

内側が張り出した「エナジー・フロー・シャフト」
このシャフト形状によって、硬さとしなりの絶妙なバランスを実現しているそうだ。
WilsonのCLASHシリーズもこんな感じというか、とても似ている気が。
そしてグロメット。

ユニフォーム・インパクトグロメット
通常だと2ホールになる四隅のグロメットをひとつにして、ストリングをストレートに配置。
スイートエリアを拡大させたそうだ。
基本的には「打ちやすさ」を追求したモデルと思われ、
且つ、女性ユーザーを意識したネーミング&カラーリングである。
打ってみた。
まず最初の印象は、「あれ?思ったより普通に打てる」である。
いや、普通という表現は少し違うか。
98インチ、305gというスペックだけ見ると、
ある程度しっかり振れる中上級者向けラケットを想像する。
しかし実際にボールを打ってみると、妙なクセがない。

最近のラケットは何かしら強烈な個性を持たせているモデルが多い。
飛び過ぎるとか、スピンが異常に掛かるとか、とにかく硬いとか、逆に柔らか過ぎるとか。
ところがMUSE98は、そのどれでもない。
ボールを打った瞬間に「これが売りです!」という主張をしてこないのである。
正直、最初は少し拍子抜けした。
だがラリーを続けているうちに気付く。
「あれ?ミスしないな」
打点が多少前後しても収まる。
少し振り遅れても返る。
無理にスピンを掛けなくてもコートに入る。
派手な一発はないのだが、ラリーが続く。

なるほど。
ヨネックスが言う「ラリーに没頭する」というのはこういうことかもしれない。
特に印象的だったのはバックハンド。
片手バックのワタクシでも面がブレにくく、打球が安定する。
かと言ってガチガチの剛性感があるわけではない。
シャフト部分のしなりなのか、ボールを一瞬持つ感覚がある。
最近の黄金スペック系ラケットのような「とにかくパワーで押す」という感じではなく、
自分でボールを運んでいく感覚があるのだ。
ボレーもなかなか良い。
フレーム厚が24mmあるので反発はあるのだが、面が暴れない。
ダブルス中心のプレーヤーにはかなり好印象ではないだろうか。
逆に言えば、「重いボールで相手を吹き飛ばしたい」「とにかくスピン量で圧倒したい」
というプレーヤーには少し物足りなく感じるかもしれない。
MUSE98は攻撃性能を前面に出したラケットではない。
ラリーを安定させる。
プレーをシンプルにする。
余計なストレスを減らす。
そんな方向性のラケットだと思う。
女性向けのネーミングやデザインではあるが、
実際に打ってみると男性プレーヤーでも十分に使える。
むしろ年齢とともに「もう少し楽にテニスがしたいな」
と思い始めたベテラン男性には刺さるかもしれない。
派手ではない。
しかし気が付くとラリーが続いている。
気が付くとミスが減っている。
そして気が付くと、テニスが少し楽になっている。
そんなラケットである。
ただし価格は41,800円。
テニスは楽になるが、財布は少し軽くなるのでご注意を。
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