夕焼けとか、ダブルス2回戦とか。

テニス

有明の夕焼け。

半袖では肌寒い。
ようやく秋になった。

さて、第100回全日本選手権、ダブルス。

乾プロの2回戦である。
最終マッチにオーダーされ、前の試合がフルセットの大接戦だったので
なんとか試合に間に合った。

対戦相手は、磯村選手、末岡選手ペア。

ファイターの二人にどう相対するか。
全員ハードヒッターなので、すごいボール応酬になるはず。
先に引いた方が負けかな。

試合は乾プロのサービスで始まった。

さっぱりこのサービスがあると確実にキープ出来る。
ペアの菊地プロの前での動きも良い。

が、進行的には磯村・末岡ペアが押す展開。

思い切りの良いショットがラインギリギリに何度も決まり、
サービスブレークされて、ファーストセットを落とす。
う〜ん、1回戦ほどのキレがないのが気になる。

セカンドセットも苦しい展開。
磯村・末岡があっさりサービスキープをするのに対して、
乾・菊地はブレークポイントをしのいでやっとキープという感じ。

悪くはないが、勢いは完全に相手ペアだ。

が、なんとか相手サービスブレークしてセカンドセットを取り返す。

勝負はマッチタイブレークに持ち込まれた。

ここで勢いというか、総ポイント数の差のままにリードは相手ペア。

徐々にポイントを離されていく。

終始相手リードのままゲームセット。

磯村・末岡、メッチャ強かった。

乾プロの全日本は終了。
思い切りの良いサービスは日本リーグでも期待である。

お疲れ様でした。

日本リーグでも新メンバーの乾プロにご期待ください。

残るは田口涼太郎プロのみ。
頑張ろう。

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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