有明の夕焼け。

半袖では肌寒い。
ようやく秋になった。
さて、第100回全日本選手権、ダブルス。
乾プロの2回戦である。
最終マッチにオーダーされ、前の試合がフルセットの大接戦だったので
なんとか試合に間に合った。
対戦相手は、磯村選手、末岡選手ペア。

ファイターの二人にどう相対するか。
全員ハードヒッターなので、すごいボール応酬になるはず。
先に引いた方が負けかな。
試合は乾プロのサービスで始まった。

さっぱりこのサービスがあると確実にキープ出来る。
ペアの菊地プロの前での動きも良い。
が、進行的には磯村・末岡ペアが押す展開。

思い切りの良いショットがラインギリギリに何度も決まり、
サービスブレークされて、ファーストセットを落とす。
う〜ん、1回戦ほどのキレがないのが気になる。
セカンドセットも苦しい展開。
磯村・末岡があっさりサービスキープをするのに対して、
乾・菊地はブレークポイントをしのいでやっとキープという感じ。

悪くはないが、勢いは完全に相手ペアだ。


が、なんとか相手サービスブレークしてセカンドセットを取り返す。
勝負はマッチタイブレークに持ち込まれた。

ここで勢いというか、総ポイント数の差のままにリードは相手ペア。
徐々にポイントを離されていく。

終始相手リードのままゲームセット。

磯村・末岡、メッチャ強かった。
乾プロの全日本は終了。
思い切りの良いサービスは日本リーグでも期待である。

お疲れ様でした。
日本リーグでも新メンバーの乾プロにご期待ください。
残るは田口涼太郎プロのみ。
頑張ろう。
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