バドワイザーとか、名古屋へとか。

テニス

バドワイザー

昔はバドばっかり飲んでた。
テニス部を引退して、高原のロッジのテニスコートで
ラジカセで音楽かけながら、クーラーボックスには氷とバドワイザー。
くぅ〜!オシャレ〜!
あれ?年代的にまだ高校生?
え〜と、ワタクシはファンタオレンジ飲んでました。


さて、気づけばお盆休みだ。

久しぶりにのんびりと体も心も休めてと・・・
なんてことになるわけもなく、荷造りをして東京駅へ。

さすがお盆。新幹線ホームは家族連れでごった返していた。
人が多くてちょっとってのもあるけど、
お出かけの期待で笑顔の小さい子たちを見るのは楽しい。

車内は意外に空いていた。

なんで?時間が遅めだからなんだろうか。
おかげで落ち着いて仕事をしつつ移動できた。


着いた先は名古屋。

ここから東山線で終点まで。

初めての町、藤が丘。

ホテルは駅前。

部屋はシンプルだけど、ミネラルウォーターや除菌スプレーもくれるし
こぎれいでナイス。

ホテルってきれいでWi-Fiの速度が出ていればそれだけでじゅうぶん。
仕事して寝るだけだし。


で、お盆のしょっぱなに何で名古屋かって言うと、
日本プロテニス協会のプロテストのため。

テスターは何とか足りていたはずなのだが、
ここ最近は自身やご家族のコロナ陽性で急遽キャンセルがあるため、
念の為にテスターを厚めに配置したいということで、
直前に「名古屋に来れませんか?」とお声がかかった。
ヒマそうに見えるのかな。

実はそれほどヒマでもなく、この次の日から四日市に行く予定だったのだが、
何とか予定を調整して1日早い名古屋入りを受けた。
「う〜ん、ちょっと忙しいけど、調整してみるね」と
事務局のSクンに7割増しで恩着せがましく答えたのは言うまでもない。


現地では先に着いたS常務理事とYテスト委員長が
居酒屋で待ち構えているという有難い状況。
シャワーもそこそこにホテル前のお店へ。

当たり前だけど、特段ワタクシを待っていたわけでもなく、宴たけなわな状態。
ワタクシも追い付かなきゃと駆けつけ3杯。

で、地元の料理(たぶん)を注文。

美味いね、これ。
なんて食べ物?

レバー串も絶品!

名古屋って美味しい街だね。

まあまあ飲んで食べていい感じになったので解散。
部屋に戻って少し仕事をして、じゃあ寝るかなとベッドに横になった。

ウトウトしかけたらメールが。
遅れて到着した(少しだけ)若手テスターSクンだ。
「今、Uテスターと飲んでるんですけど、来ませんか?」

付き合いの悪いことでお馴染みのワタクシだが、
なかなか機会のない二人なので、再度着替えて外へ。

「店どこ?」
「ホテルの目の前です」
「やまとなでしこ?」
「違うと思います。あんぽん・・なんとか」

さっきまで飲んでた店じゃん。
仕方がないのでセカンドセットを付き合う。
ダブルヘッダー、けっこうきつい。

結局、0時くらいまで飲んだ。
さらにラーメン屋を探すSクン。
どこも開いてなくて良かった。そんな名古屋の夜・・・


明けて次の朝。
飲み食いした分は消費しないとってことで、ランニングの格好で出たら・・

無常の雨・・・(涙)
旅先で知らない街を走るの、楽しみにしてたのに。


しかし、夏休みとかお盆とか、ここ10年はすっかり縁がない。
まあ、やることがあるのは有難いことだ。
さあ、テスト会場に行きますかね。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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