カレーパンとか、接種完了とか。

食べ物

カレーを見たらとりあえず食べておけとジイちゃんが言ってた。

ってことで、セブンイレブンの揚げたてカレーパン。
名前は適当。
熱すぎてカレーを味わいきれなかった。
温度って微妙なんだな。

ちなみに、普通のカレーは熱めのルーが好き。

さて、連日、日本国民のワクチン接種率が発表されている。

ワタクシは自治体の案内に沿って接種申し込みを試みるが、
どこもいっぱいでまったく予約が取れない。

家族は皆、職域ですでに接種を終えているし、
会社も本社スタッフは皆、何らかの方法で接種済み。
果たしてワタクシは国民なのか?と思うほどに目処が立たずの状況が続いた。

と、ある時、知り合いのお医者さんが打ってくれると言っていたとの情報が。
「頼んでみて!」とお願いしたら、「じゃあ、いらっしゃい」とのありがたいお言葉。
やっぱり世の中って、繋がりでできているんだな。

ということで、金曜日の朝、埼玉県は春日部まで。

春日部といえば、クレヨンしんちゃんの街。
そして、レックテニススクール春日部もあった。

現在は春日部西武の閉館とともに閉校してしまったが、
一時はずいぶんと巡回にも来た思い出の街なのだ。
久しぶり!シンちゃん。

金曜日にしてもらったのは、副反応対策のため。
家族全員、接種後は39度オーバーで寝込んでいるし、
周囲にも副反応がひどかった話が多数転がっているので、
寝込んでいてもいい週末前にという作戦である。

しかし、こんなことで余計な注射をうたなければいけないとは。

ワタクシ、この世で苦手なツートップは、ヘビと注射。
子供の頃、集団接種会場の体育館中を逃げ回って、
たくさんの医者と看護師さんに追いかけ回された前科者でもある。
(連れてってくれたおばちゃん、恥かかせてごめんなさい)

さすがに今は逃げ出したりはしないが、
採血の時に看護師さんに「注射は苦手ですか?」
と顔色を読まれるのはお約束だったり。

緊張しつつ、病院着。

知り合いの女医さんなので、平静を装い世間話をしながら注射を打ってもらう。
針の痛みは全然ないのね。

15分ほど様子を見つつ、問題なしということで仕事に戻る。

その後も熱が出ることもなく、左腕は痛いものの、
五十肩の右腕の方が痛い感じで無事クリア。

そして3週間後、再び春日部へ。
15分ほど歩いて病院へ。

「長かったね。これでひとまず完了だね」
ああ、これでようやく接種完了である。

しばらく春日部は来ないな。
シンちゃん、バイバイ。

2回目なので、副反応をよりケアしつつ在宅勤務に。
特段の体調変化もなく、ただ腕が痛いだけ。
熱も上がらない。

夜中、左への寝返りは注射痕が痛くて無理。
右への寝返りは五十肩が痛くて無理。
仰向けかうつ伏せの二択のみ、そして切り替えのたびに起き上がるという苦行。
寝返り打てないってツライのね。

次の日も熱は上がらず平熱。
少しだけだるさがあるので、たまに横になったりしたのだが、
驚くことに横になると寝てしまう。

オレってこんなに寝られたっけ?って思うほどにスッと眠りに落ちる。
ああ、そういえば、風邪の時ってこんな感じだったっけ。
この果てしなく寝られる感じも久しぶりだな。
仕事あるのにどうしよう。

接種したからといってまだまだ安心もできないが、
ひと仕事は終わった感じ。
早く特効薬が出来て、インフルエンザなみになって欲しいぞ。

引き続き、感染には気をつけましょう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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