男前とか、プロとプロトを試打とか。

テニス

某日、レックテニススクール府中にて、
守谷総一郎プロにTeam RECの日本リーグユニフォームを渡した。

とりあえず着てみってことで、写真撮影。
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男前が着るとさらにカッコいいユニフォームだ。
うん、よしよし!

 

さて、そんな守谷プロ、この日は西郷幸奈プロと一緒にイベントに参加いただいた。
詳しくはまた今度書こうと思うが、たくさんのお客様と(距離を保ちながら)
触れ合っていただき、とても良い1日になったと思う。
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イベント開始前、守谷プロにHEAD RADICALのプロトタイプを見せる。
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「総一郎、これ来た?」

「いえ、届いてないです」

「そうなの?なんでだろ」

「きっと新しいの送ると、すぐ浮気するからだと思います」

「なるほどね〜。ラケット、コロコロ変わるもんね。
打ってみたい?どうしよっかな〜」

ということで、見せびらかしておしまい。

 

夕方、イベントも無事に終わったところで、
「総一郎くん、ちょっともんであげようか」と言ってみた。

「もんでもらえる?肩ですか?」と絶妙な返しをする腕はない総一郎。
そのまま「お願いします!」ってことで、プロトタイプの試打が始まった。

守谷プロの普段のテンションは51ポンド。
プロトはワタクシ仕様だから、LYNX TOURを45ポンド。
大丈夫なのかなと思ったら、テンションあまり気にしてないらしい。(いいのか?)

 

ということで、MPとPROを取替えながら試打。

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うん、やっぱりいいぞ!これ。

前作のラジカルはかなりカンカンというかパンパンというか、
硬質な打球感で球離れとパワー感を全面に出したようなフィーリングだった。
なんだかずいぶんと硬くなっちゃたなという感じもあったが、
そのパワー感は歴代1位だったかも。

それが今回のRADICALは少しマイルドな味付けに。
うーん、なんていうか、ボックスタイプよりのホールド感もありつつも、
だからと言ってパワーがないわけではないという絶妙な感じ。

現行ラジカルももちろん好きだけど、
もともとボックス好きのワタクシはこっちの方が好きかも。

そしてやっぱり、PROの方が打ちごたえはある感じ。
MPは取り回し良く、パワーアシストも若干強めな感じかな。

ひとしきり打っての守谷プロ。
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「少し柔らかくなりましたね。粘る感じがいいかも。ボックスぽいですね」
だって。
おんなじ感想だ。

確かにこのホールド感は安心感直結だな。
ボールも暴れにくいし、バランスというか完成度高いな。
どんな形で製品版になるのか楽しみだ。

 

なんて調子に乗ってラリーしてたらめっちゃ疲れた。
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実はこの写真、動画から切り取ったもの。
実際に打球している動画はどこかに上がっているので、
興味のある方は探してみてください。

ラリー中のプロとの会話もなかなかナイス。
見つけた人は音声もどうぞ。

ちなみに一日中カメラマンをつとめ、気温もグッと下がった頃に
アップもストレッチもせずに、いきなりはじめたラリーってことを
頭において、温かい目で見てください。

ラリー後の守谷プロ、西郷プロ。
「いい感じですね!日本リーグ、試合いけますよ!」

って、いけるかっ!!
ああ、身体痛い。

#PEOPLESRACKET
#HEADTENNIS
#teamrec
#rectennis
#headtennis
#headradical

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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