レックインドアテニススクール上石神井。
線路側の壁面にバナーを設置した。
皆で乗り切りましょう。
頑張ろう、日本。頑張ろう、人類。
さて、先日、ありがたいご縁をいただいた。
「夢を見て夢を追いかけ夢を食う」
この本の著者、国分秀男先生である。
国分先生は、バレーボールの名門、古川商業高等学校女子部を率いてきた。
様々な苦労をされて、田舎(失礼)のバレー部を全国制覇の名門校に引き揚げた名将である。
国分先生が同じ福島市出身という縁もあって、先日、講演を聞く機会に恵まれた。
組織を率いることの苦労、人を育てることの難しさなどを
軽妙な東北訛りで苦労を苦労と感じさせず語っていく。
自費をはたいて、選手が住めるように自宅を作りかえ、
選手たちにご飯を食べさせるためにお金でも大変な苦労をされた。
奥様も一緒にである。
遠征先での失敗。
大事な試合前の作戦、その徹底ぶりなど、まさに名将のそれだった。
重く聞けば大変なご苦労だが、福島弁だと笑ってしまうところが国分先生ならでは。
気付けば、あっという間に講演は終わっていた。
実は国分先生とは両親が懇意にしており、その縁での出会いだった。
講演でも、母親の名前を出してくれていたっけ。
で、ワタクシも先生の控室に呼ばれ紹介いただいたのだが、
とても気さくなお人柄で楽しく挨拶させていただいた。
せっかくのご縁なので、ワタクシの仕事関係の何かの機会で
講演をお願いできればと思い、頼んでみたら、
「もちろん、あなたの頼みならいつでも行くよ。お母さんにもお世話になってるし」
とのこと。
ありがたい出会いだった。
後日、国分先生から、お礼状と御本が送られてきた。
礼状を出さなければいけないのは、こちらの方なのに。
すみません。
ちなみにお送りいただいた本はもう読んでます。(笑)
だれかに読んでもらいますね。
慌てて、礼状を書き、千葉のお菓子を送ってみた。
数日後、お礼状とともに仙台の笹かまぼこが送られてきた。
先生、キリがありません。(笑)
両親に話すと、「彼はとても義理がたい人だからね」とのこと。
「気に入られたみたいだから、色々と頼ってみるといいよ」とも。
コロナウイルスのあれこれで身動きが取れなくなっていたけど、
今度、お話を伺いに行ってみようかな。
色んなことを教えていただきたい。
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