失業?とか、贅沢試打とか。

テニス

関口周一プロが会社に寄ってくれた。
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練習の帰りのようだ。

すべてのツアーが中止になり、「失業状態です(苦笑)」とのこと。
ツアー中止が発表された日は、さすがにショックで練習をキャンセルしたそう。

選手は皆、先の見えない複雑な思いで日々を過ごしていることだろう。
Team RECのメンバーたちの報告によれば、それぞれ再開の日を信じ、
練習とトレーニングに取り組んでいるようだ。

関口プロは、この時だからと自身のYOUTUBE CHANNELや
Instagramのライブ配信など、普段できないことにも
積極的に取り組んでいる。

SHUICHI SEKIGUCHI TENNIS CHANNEL

チャンネル登録がまだの方はぜひ!

とにかく今できること、そして最大限のケアをするしかない。
先はまだ見えないけど、負けずに頑張ろう。

 

さて、少し前のこと。
レックインドアテニススクール上石神井へ。

打ち合わせや、あれこれの合間に、
預かっているHEAD G360+ SPEEDを試打することに。
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お相手はこの方。
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竹島駿朗プロ。

たまたま研修で来ていた竹島プロの休憩時間奪って、
無理やり試打の相手をしてもらった。
まあ、若いから休憩いらないよね、知らんけど。

ということで、とても贅沢な試打を。
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せっかくなので動画も撮影してみた。
facebookに載せてみたので、興味のある方はそちらからどうぞ。

あ、ちなみにワタクシのfacebookは友達にならないと投稿は見られない。
あと、全然知らない方の友達申請はそのまま放置なので、
繋がりとか、何らかのコメントをお願いします。

竹島プロにリクエスト。

「動画だからさぁ、プロも本気で打ってるふうな演技してね。
流して相手してる感じだと、オレのプレーが引き立たないじゃん。
分かるよね?」

捏造である。(笑)
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ちゃんとそれっぽく打ってるか?駿朗。

ということで、ネジメカメラマンに撮影をお願いしつつ、
新しいSPEEDをさらに深く試してみた。
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やっぱり今回のSPEEDシリーズ、明らかに打ちやすくなっている。
前作からのこの味付け方向は大正解じゃないかな。
確実の対象層が広がると思う。

最後はサービス。
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竹島プロにもちょっとだけ試打してもらった。
「悪くないですね」と分かったような分からないような感想だった。
まあ、ダンロップ契約プロだからな。

プロ独占での贅沢な試打はまあまあ疲れた。

後日、日本プロテニス協会の会合に行ったら、皆さんに
「最近、ようテニスしとるなぁ。メッチャ頑張っとるやん」
と言われた。(関西弁の方が口火を切った)

「いや、あれがテニスしたすべてです」

「オレならプロに、打とうよなんてよう言わんけどな」
(正確な関西弁が再現できているかは不明)

けっこう、みんな見てるのね。
ヘタなプレーできないなと思った。

とにかく今回のSPEEDは良い!
そして、竹島プロは付き合いが良い。
ありがとう、駿朗。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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