いい店とか、ストリングとか。

テニス

ネオインドアテニススクール西新井付近で。 IMG_9102
辛つけ麺である。 辛味が選べるってことで中辛にした。

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辛いは辛いが、辛味の中にコクとほんのり甘み。
出てきた時に器が焼いてあってグツグツいっているのもナイス。

ラーメン系は食後に背徳感があるが気に入った。
また来よう。

連れて行ってくれたのはこの方。 IMG_9103
ソトヤマコーチ、ありがとうございました。
さて、休日。 ストリングマシンに向かう。 IMG_8875
提案いただいた試打ストリングの張り上げ。
次の日、スタッフ皆で試打をする予定なのだ。

午前中つぶれちゃったぜ、ふう。 IMG_8876

それにしても色んな味付けのストリングがあるなぁ。
最近はポリストリングが多いけど、ナイロン系もすごく進化している。

それに負けじとポリもさらに進化。
単構造でも工夫する余地はたくさんあるってことがすごい。
昨今流行りの柔らかめのポリはユーザー層を確実に広げたと思う。

確かに少しの変化でも打ってみると明確に違いが出るし、
やっぱりボールと直接触れるストリングはとてもデリケート。

実は少し前、あるメーカーさんからストリング試打を依頼された。

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ストリングは目隠し、ブランド・機種がわからないようになっている。
基準の1本が決まっていて、他の5機種を比較評価するというもの。

続いて、ツアー系とオーバーサイズ系でフレームを変えて
同じストリング・同じテンションで試打をするとあら不思議。
見事に感触が変わり、評価順も違ってくるのだ。

さらには、フレーム2パターンに振動留めをつける、
つけないの2パターンを追加。
するとまた新たな特性が見えて、評価順が変わる。

ワタクシは基本、振動留めをつける派だが、
振動留めでここまでストリングの顔が変わるのはあらたな発見だった。
これからはフレーム、ストリングを変えるときは、
振動留め有無の両方を試してみようと思った。

ちなみに、しばらく試打をして、目隠しの基準ストリングを
「これって、もしかして◯◯◯130じゃないですか?」と聞いてみた。
「あ、バレましたか。実はそうなんです」とのこと。

やっぱし。
ちょっと嬉しいドンピシャだった。

ということで、自身のベストセッティングを見つけるには
それなりに試してみないとわからないだろうなと実感。
フレーム、ストリング素材・構造、振動留め、
季節、体調などなど ・・キリがないぜ。

スクールのコーチ、ショップのストリンガーさんと
よく相談して あれこれ試してみることをオススメします。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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