珈琲味とか、鈴木貴男プロ仕様機とか。

テニス

某所にて、珈琲味ラーメンて・・・
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興味が沸いて店の前までいってみたけど、
普通の昭和な喫茶店て感じだった。

店名の「アロマ」も食事な感じじゃないよね。
おいしいのかな?珈琲味ラーメン。
おいしくないと思う。

 

さて、竹島駿朗プロの実機に続いては、
鈴木貴男プロにいただいた実機である。

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SRIXON REVO CX2,0 TOUR

もちろん鈴木プロスペシャル。
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スロート内側にネーム入り。
カッコいいな、これ。

ちなみにウエイトは390gだとか。
以前に打たせてもらったことがあるが、
トップライトに調整してあるので、
持ち重り感もなく、操作性はかなり良い。

ストリングはバボラのナチュラル。
VS TEAMだったかな。
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テンションは40ポンドくらいだと思う。

ゲージは1,30mm。
以前は1,40mmを使用していたが、規格が無くなって変更したそうだ。
ネットプレーヤーなので繊細なタッチを出すのに細ゲージかと思いきや、
むしろ太ゲージというのは意外だった。

フレームにウエイト等のチューンナップはない。
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つまり貴男仕様のワンオフモデルだから必要ないのだ。
うーん、トッププロは違うぜ。

ブリッジにはレザーパッド。
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ナチュラルだからのケアなのか。
プロ選手はレザーをかましているパターンが多い。

そして最大の特徴がグリップ。
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エンドをテーピングで太くしてある。

実はその昔、ワタクシも同様のチューンをしていたが、
流石にここまで太くはなかった。
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このテーピングの上からオーバーグリップを巻く。

基本的にグリップは他者には触らせないという話を聞いたことがある。
最近は研修会などで打たせてくれるが、その後のデモンストレーションでは
ミスショットをしたりとか、やはり違和感があるらしい。
かなり繊細な感覚をお持ちのようだ。

オーバーグリップの上にサインをすると、
日にちが経つと滲んでしまうという配慮から
今回は下地にサインをしてくれた。

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ギアにはかなりのコダワリのある鈴木プロ。
シューズも旧モデルのアディバリケード7を買いだめいたりと、
ベストパフォーマンスのためには妥協はないようだ。

この貴重な1本はレック興発本社に展示中。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
拝観料はいただきません。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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