ジーンズとか、データとか。

テニス

壁面に突き出たヘソ。
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正体はジーンズのリベットのオブジェ。
リーバイスショップの店頭である。
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ワタクシの年代はジーンズといえばリーバイス。
LeeやWranglerもいいけど、やっぱりリーバイスに戻る。

大学生の頃はイタカジが流行って、CLOSEDのPedal Pusherも履いたし、
アルマーニやカルバンクラインのデザイナージーンズも履いた。
ハリウッドランチマーケットのジーンズも良かったし、
バスフィッシングを始めてからは、エビスジーンズも履いた。

でも、今も履いてるのはリーバイス。
お気に入りは503BXXだ。

少しルーズなシルエット、ボタンフライ、隠しリベット、赤耳の
限定生産モデルなので、たぶんもう手に入らないけど、
数本持ってるから一生持つかな。

いい歳こいても履けるのがジーンズ。
そしてリーバイス。
って、勝手に思ってる。

ただしずっと履ける体型維持が前提。
とりあえず20年ものが履けてるワタクシ、エライぞ。

 

さて、先日のラケット選定会の夕方。
こんなマシンが持ち込まれ、測定会が行われた。
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ウイルソンさん所有のトラックマンである。

この機械、飛んでいくボールを追尾し、
軌道やスピード、回転などが細かく分析出来る。
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聞いた話だと、イージス艦に搭載されている
ロケット追尾システムと同じだとか。
軍用といえば、カーナビのGPSもそうだし、
民生機への汎用性も高いのね。

今回の目的は、ストリングのパターンの違いによる、
打球の変化を理解すること。

ナチュラルxポリ・ポリxナチュラル・ナイロンxポリ・ポリxナイロン

上記のパターン違いで打球し、データを採った。
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それぞれのパターンによるボールの打ち出し方向や回転の違い。
スイングスピードの違いによる適正パターンの違いは興味深いものだった。
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プレーヤーのタイプによって合うものは違うってことは
コーチたちも感覚的には理解していたけど、
こうして数値で見せられると、あらためて納得である。
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紙芝居に群がる昭和の子供たち状態のスタッフたち。

きっと、皆様それぞれに適正なアドバイスをしてくれるはず。
ストリングキャンペーン中の今、ぜひご相談ください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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