スタバとか、ゴルフとか。

読書


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

休日、ずっとPCに向かっていて目と脳が疲れた。
近所の蔦屋書店&スタバへ。
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本好き&コーヒー好きのワタクシにとっては天国である。
ただ、歩いていく距離じゃないのが残念。
こんな店が徒歩5分以内にあるとウレシいぞ。

もうクリスマステイストなのね。
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我が家はすっかりそういう行事とは縁が無いけどね。
ああ、ラテが美味い。

 

さて、先日のこと。
仕事の打ち合わせ前の雑談。
ゴルフの話をしていた。

その方は初めて2年半しか経っていないのに90そこそこで回るらしい。
すごいな。

で、テニスもされるその方はこう言った。

「ゴルフって難しいですね。相手がミスしてくれないから」

なるほど、すべては自分てことね。
真理だ。

以前、レックゴルフスクール水道橋の三浦プロにもこう言われたっけ。

「相手はパーおじさんです。誰かを標的にしちゃダメです」

きっとパーおじさんは自分の中にいるのだ。
マッチプレーでもコンペでも、相手は自分てことね。
うーん、深いな。

 

そういえば仕事も同じ。

時々で相手は変わるが、大きな意味で相手は自分。
一所懸命やるも、サボるも、誠実にやるも、低きに流れるも自分次第。
個々の案件云々じゃなくて、トータルでは自分次第ですべてが決まる。

ワタクシ、良くも悪くも余裕がない。
だから誰かと張り合ったり、勝負を意識したくない。

隣や、少し前や、少し後ろの誰かの動向を見て、
抜かれないようにとか、追い越してやろうとか、
対誰かを意識して動くのは余計なエネルギーを使うのでパス。

自分のやりたい仕事、今いる組織の中での果たすべき役割、
パートにおいて、期待通り、そしてそれ以上の成果を出すことで手一杯である。

アイツがどうとか、好きとか気に入らないとか、
ましてや組織に文句を言うほどの余裕はないのだ。

事案や事象、行為や判断においておかしいことには
普通に意見をするが、誰がどうしたとか、
滑った転んだなんてことはどうでも良い。

正しくパートをこなしていれば認めるし、
こなしていなければ、望むことを伝える。
期待と能力通りにやってくれればタッグを組み続けるし、
やらなければ以降のパートナーを頼むことはしない。

今自分たちがいるフィールドで
それぞれが自分に向き合って成果を出そうとしているかがすべて。

このコース(組織や会社)は気に入らない。
こんなメンバー(チーム)じゃやる気が出ない。
雨だから嫌、暑いから歩きたくない、風があるから上手く出来ない。
そんなことならさっさとギブアップしてコースから出るべき。

そのコースを回ろうと決めたのなら、
良いも悪いもすべての条件を受け入れ、自分で戦うのみ。
不満を垂れ流しながらコースの端っこを歩くのはダサいし迷惑。
そんなものは甘えでしかない。

誰かを蹴落とす必要もないし、踏み台にする必要もない。
ポジションを望むから他者が気になるし、
相手に勝とうと思うから気持ちが揺れるし疲れるのだ。
(ただ不当な圧力や嫌がらせには断固として立ち向かうべき)

役割は自分でモノにしたい。
誠実に取り組み、良い仕事が出来ればきっと次々に役割はやってくる。
結局は自分てこと。

上昇志向が無いのかと言われればそうなのかもしれないが、
単純にポジションが欲しいというのはあまり無い。
ただ、お金だって欲しいし、何より仕事っていうか必要とされるパートが欲しい。

「仕事のご褒美は次の仕事」って誰かが言ってたけど、本当にそうだと思う。
ポジションとか人を従えるよりも、良い仕事が欲しい。
もういい歳だし、それが結果として次の世代に繋がればそれで良い。

ゴルフへの造詣は深くないけど、皆がゴルフにハマるのも分かる気がした。

ちなみに明日は会社のゴルフコンペ。
仕事をゴルフに例えた割には・・・ってことになるに決まっている。
どうしましょう。

仕事もゴルフも付け焼き刃は通用しないってオチでどうかひとつ。
おあとがよろしいようで。
(って、全然うまくないぞ)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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