レビンとか、ワックスとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

近所で見かけたクルマ。
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カローラ・レビン
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AE92っていうのかな。

1990年頃、一世を風靡したクルマである。
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少し調べてみたら、大ヒットのラグジュアリーカー、
ソアラを模したデザインらしい。
なるほどたしかに。

このAPEXバージョンは、前モデルのAE86から
リアやボディサイドに散々と輝くようになった気がする。
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この頃のカローラってグレードや車種名がステッカーなのね。

リアシート後方にはお約束のPIONEERのスピーカー。
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私も初めて買ったカローラのリアには
KENWOODのスピーカーを積んでたっけ。

このブランドロゴが大きく描いているのがカッコ良かったんだけど、
実際はリアウインドウにスモークを入れたるするので
見えなかったんじゃないだろうか。

ワタクシ、この手のクルマに乗ったのは最初の1台だけ。
以降はステーションワゴンか4WDを乗り継いできた。

ワタクシの好みとは完全に方向性は違ったけど、
ホンダ・プレリュードなんかと並んで
当時を象徴するクルマであったことは間違いない。
懐かしいね。

 

さて、ストリングである。

テクニファイバーから発売された新機種を試打してみた。
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自宅で張り上げ。

ラケットはネオインドアから借りてきた
型落ちのバボラ・アロロプロドライブである。
最近は試打のベンチマーク機はこれ。
借り物ってところが泣けるけど。

このストリングは、PRO RED CODE WAXという。
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ヒット機種、PRO RED CODEにワックスを含浸させ
スナップバック効果をさらにアップ、持続力も増したらしい。
つまりスピン性能がより増し、より続くということ。

張り上げ感は、気のせいだろうか、ワックスな感じ。
いや多分気のせいじゃないと思う。
手にワックスがつくような感触がある。

とはいえ、多くのストリングは表面に
オイルを塗っていあったりするので、
それを思えば、気にならない・・かな。

張り上げはそれほど硬さを感じない。
ポリのパツパツ感がさほどないため
使用可能層の広さを予感させる。

張り上がり。
IMG_9985
ストリングをずらすと、ヌメッとした感触。
確かにワックスが効いていそうな予感。

実は、個人的にはスナップバックというものに懐疑的である。

動画で見るようにイパクトの瞬間に
あんなにストリングがズレて戻るのかとも思うし、
その動きでスピンがかかるほどに接触時間があるのも
うーん、そうかなぁという感じ。

とはいえ、ストリングのズレが少ないこと、
いやほとんど無いのは大きなメリットだと思う。
1ポイント毎にガシガシと縦糸を直していたのは
もはや過去の光景になった。

さて、スピンへの期待を持ちつつ試打。

スピンは分からないが、打球感は良い。
それなりにハードな打感を覚悟して打ったのだが、
非常にソフトな打球感に驚いた。

ボールを適度に包み咥える感触はポリっぽく無い。
あくまでポリ比較だが、このソフト感は他には無いかも。

言ってみれば、ルキシロン4G系とは対極の打球感。
4Gはシャープにボールを一瞬で打ち出す感触で、打球音も高い。
一方、このプロレッドコードワックスは、しっかり咥えて押し出す感じ。
打球音もそれほど高くは無い。

2週間ほど、飛び飛びに使用しているが、
テンション維持性能も悪くなさそうだ。
最初の打球感が損なわれずに残っている。

ワックスを含浸させるとこんなソフトな打球感になるのか。
悪くない。

スピンを掛けつつ、コントロール性に安心感が欲しいプレーヤーにオススメ。
あくまで個人的な感触だが、腕や肘にも負担の少ないストリングのように思う。
(ポリストリングとしては・・だけど)

ちなみにこのストリング、試打が届いたタイミングの関係で
まだレック各校では取り扱いは無い。
現在、各所のコーチたちが試打をしているところ。
結果次第でお目見えかもというところである。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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