蕎麦とか、試合と練習とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

年越し蕎麦を食べようということになった。
13歳児に「家で蕎麦茹でるでいい?」と聞くと、
「出来れば、外の蕎麦がいいです」とのこと。
生意気だぜ。

ってことで、昨年と同じ和食ファミレスへ。
お昼前なのにけっこう混んでた。
みんな考えることは一緒なのね。

年越し蕎麦。
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お店みたいな蕎麦つゆが作れるといいな。
ググってみたら、出来そうな気もした。
たまには作ってみようか。

昼からビール飲んじゃったら、
そんな気も無くなった大晦日。

 

さて、13歳児にとって冬休みは練習と試合と宿題の毎日だ。
その隙間をぬって友達とも遊んでいるから、最近の子供は忙しい。

ワタクシが子供の頃の冬休みなんて、
親から「年末年始に友達と遊ぶなんていけません」
って感じだったから、暇で仕方なかった。

どこの店も開いていないし、公園に行っても友達いないし、
弟と凧揚げしても盛り上がらない。
結局、テレビを観るしかなく、しかもいつもと違う番組ばかりで
正月が大嫌いだった。

なんて昔話はいいとして、13歳児の試合である。
思わぬ渋滞が怖いので早めに家を出て、一路埼玉方面へ。

エントリーの2時間前に着いたので開場もしておらず、
会場隣のコンビニで時間をつぶす。
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美味いな、このあんパン。

受付を済ませアップ開始。
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無口になっているのは緊張のせいだろう。

1回戦。
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それなりにしっかりやれば勝つのかなという出だし。
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しかし、中盤大苦戦。

ドロップショット。
キミは錦織圭か?
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イマジネーションが豊かなのはいいけど、
競った場面でデリケートなショットを繰り出すは
かえって自分を追い込むことにならないのか。

しかし最近のジュニア選手は器用。
以前はトップスピンでムーンボール気味のショットを
延々つなぐ選手も多かったが、最近はスライス、ドロップ、
ネットプレーと器用な選手が増えたような気が。

それはそれでとても良いことだと思う。
使いようだけど・・・

結局、なんとか踏ん張って勝利。

「どうだった?」と聞くと、
「上手く打てない」とのこと。

緊張する試合で手先にだけ意識がいっていて
スイングが小さく不安定になっているんじゃないかな。

「肘から先でごまかそうとしても不安定になるだけ。
大きな筋肉を動かして体で振ろう。ほれ、素振り!」

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悪い時にもそれなりに勝つことも大事だけど、
次に繋がるプレーもしないとなぁ。

2回戦。
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実は知り合いのコーチと話をしていたので
あまり試合は観ていないのだが、
思い切りの良いスイングでエースとミスを量産し、
最終的には負けていた。

しっかり振れ!とは言ったけど極端な・・・

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練習ではいいボールが打てるのに、
試合になるとヘロヘロになってしまう。
逆に思い切り打つと負ける。

試合と練習、そのギャップが目下の悩みのようだ。
それを埋めるのは練習と考え方。
もう少し時間がかかりそうだな。

クラブに戻り、「練習の前に練習したいです」
とのリクエストでコートをレンタル。
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悩み多き13歳である。
ガンバレ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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