夏とか、勝負とか。

まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本！

朝ラン。

日によってはまだまだ真夏。
この暑さももう少しだから、逆に楽しもうと思う。

海辺では若者たちが青春してた。

ワタクシにもあんな時代が・・・
あまりに昔でもう忘れてしまったぞ。

季節の変わり目になると、
あと何回この季節を過ごせるのだろうと思うことがある。
特に夏にそう思うことが多いのはどうしてだろう。

中学校の校庭での夕立、扇風機にあたりながらのスイカ、
テニス部の合宿、死ぬほど辛かった練習・・・
やっぱり夏休みの記憶が一番多い。

こんなふうに過ごせる夏ってあと何回だろう。
夏っていいね。

さて、負けられない戦いがある・・・らしい。

めずらしく長男が言った。

「フォアハンド、見て欲しい」

「おお！いいよ。じゃあ、今度コート借りようか」

当然ながら「一緒に行く！勝負する！」と13歳児。

そんなわけで早朝にコートレンタル。

武士のような良い姿勢でグリップテープを巻く長男。
互いに目も合わせず、準備段階からライバル感が・・・（笑）

まずは長男のフォアを見つつウォームアップ。

回転量が多いのに弾道が低いのね。
自分の軌道を理解させての高さ調整。
この感覚になれれば確率は上がるだろう。
頑張れよ。

ひと通りの練習を終え、13歳児的には本日のメインの兄弟対決。

顔に「負けたくない」と書いてある。

試合開始。
高校生だから一発の威力に勝る長男。

いつになく気合十分の13歳児。

普段の試合もそれくらいのガッツ見せろよ。

フォアの一発で早めに勝負をつけたい長男。

安定性で粘りたい13歳児。

錦織圭を意識した構えで迎え撃つ。（苦笑）

結果は、13歳児の勝利。

若干満足げな13歳児。

夏バテで体調最悪の長男。

まあ、13歳児のホームコートだし仕方ないな。

ラスト30分、何をしたいかと聞くと、
「レシーブゲームの練習をしたい」と13歳児。
ワタクシが相手をしてあげることにした。

兄に勝ち、少し調子こいてる感じなので、
思い知らせることにしたのだが、
サービスの感覚をすっかり忘れていてキープに四苦八苦。

3ゲーム目くらいでようやくサービスの打ち方を思い出した。

（いちおう飛んでる）

そのうち彼らに負けるんだろうなぁ。
今のうちにたくさん勝っておこうっと。
それにしても疲れたぜ。