まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
有明の森スポーツフェスタのプロイベントコート。
HEADのK林さんとPrinceのM田さん。
お二人ともGWはあちらにこちらにと
大変忙しく動く回っているようである。
メーカーさんて大変だよね。
特に販売促進系の方は週末はイベント、GWもイベント、
夏はインターハイ、全日本ジュニアと出ずっぱり、
秋の声が聞こえる頃には、テニスの日、東レPPO、大阪女子OPEN、
JAPAN OPEN、そこら全日本まで繋がっている。
ほとんど休んでいないんじゃないかな。
平日にうまいこと休んでるのかな。
どこに行っても顔合わせてるから、休んでないんだろうな。
あ、どこでも会ってるってことはワタクシも休んでないってことか。
そういえば、4月の頭に1日休んだ以来、休んでないことに気づいた。
次の休みは・・・10日後か。
仕事の段取りが悪いのかな。
もう少しうまくやらなきゃ。
さて、有明テニスの森スポーツフェスタにはこの方も登場。
VIPTOPグループの中嶋プロである。
中嶋プロはテニススクールビジネスのパイオニアとして
マネジメントの部分でクローズアップされることが多い。
実際、インドアスクールの基礎を築いたのは中嶋プロであり、
その後も様々な新機軸を打ち出して、テニススクール業界を
引っ張っておられる。
ワタクシは近い場所で仕事をしたことはないが、
何度か中嶋プロのセミナーにも参加させていただいたこともあり、
やはりテニスビジネスの先駆者というイメージが強い。
しかし、実は中嶋プロ、オンコートが大好きなようだ。
コーチとしてコートに立たれた時のパワーはすごい。
参加者のひとりも逃さずにアドバイスしようと
コートあちこちを動き回る。
とにかくこの情熱は半端じゃない。
「何も無しで帰すなんてことはあり得ない」
「とにかくテニスを楽しんでいただくこと」
と、常に全力投球で、力を抜くことはない。
年齢的にもキャリア的にも重鎮なはずなのに、
デンと構えることをせずにコートを縦横無尽に動き回る。
フェスタの時も、気づいたら転がっているボールを拾いまくっていた。
こんな偉い方がボール拾いなんてというところが全くない。
コート上はコーチは皆一緒だと思っておられるのだろう。
とにかくプロなんだろうなと思う。
そしてテニスがお好きなのだろう。
加えて、あらゆることに貪欲。
他業種の研究も欠かさず、色んな情報を持っておられるし、
新しいことへの躊躇がない。
立場の上下関係なく、吸収しようという姿勢もお持ちである。
数年前、中嶋プロと情報交換をかねた食事をした次の日、ワタクシの携帯電話に
「中嶋です。昨日は勉強になりました。ありがとうございました」
とメッセージが入っていたことがあった。
こんなペエペエのワタクシにお礼の電話を入れるとは・・
勉強になったのはこっちだったのに。
しかもワタクシ、携帯番号を教えてなかったと思うのだけど。
恐るべしである。
最近はお会いすることも少なくないが、
この方のプロ意識には学ぶ部分が非常に多い。
どんな立場になっても奢らず、偉ぶらず、
学ぶ姿勢とチャレンジする姿勢を忘れないこと。
そんなことを感じさせてくださる中嶋プロなのであった。
謙虚に一生精進、一生勉強、一生チャレンジなのだなぁ。
肝に銘じます。
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