イブとか、Wilson BURNとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

クリスマスイブ。
特にいつもと変わらない。
それどころか、このところ何故かいっぱいいっぱい。

年末だからかな。
毎日バタバタと動き回っている。

レック本社もイブも関係なく、皆で残業。
Kさん、Wさんがこれをくれた。
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糖分が脳に回って、少し幸せな気分になる。

自宅に帰ると、妻が体調不良で寝込んでいた。
子供達はスーパーで買ってきたチキンバスケットを食べたらしい。
ワタクシも残りのチキンで夕食。

かろうじてケーキはあった。
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「どれくらい食べる?」と聞くと「45度」だそうだ。
角度で言うかね。

子ども達も、もうクリスマスをどうこうする歳じゃないのかな。
ちょっと淋しいね。

 

さて、話題のラケット、Wilson BURNである。
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事前に展示会で現物を見ながら説明を受けたが、
なかなか良さそうというか、売れそうな商品だなと思った。
というか、今の圭の活躍を見れば来年の目玉になることは間違いない。

情報解禁日が12/20だったので、ブログへのアップも
しゃべるのもガマンしていたのだが、
圭がメディア取材にBURNを抱えて登場。

次の日のスポーツ新聞は、一面に圭とBURNの記事。
解禁前のまさかの情報リリースである。

実はそれでも、ワタクシたちの情報解禁日は12/20のまま。
新聞、雑誌、ネットの報道にはBURNの記事が溢れているのに、
テニスの近くにいるワタクシたちは喋れないという不思議な状況に。

なんだかなぁって気もするが、商品発表としては
最高のインパクトがあったと思う。

 

そういえば、STEAMの発表も情報解禁前に
スイスインドアで使ってしまったのだったっけ。
しかもジョコビッチに勝ってしまうという大金星だったから
これまたフライングで最高の発表となった。

メーカーさんも色んなプロモーションを考えるが
トップ選手によるこういうハプニング性のあるものが
なにより効果的なのだなと、今回もあらためて思った。

 

そんなBURNだが、やっぱりというか
展示会ですごい数のオーダーが入ったらしい。

その数、ウイルソンさんが初期展開で考えていた数の数倍。
発表〜受注開始と同時に品薄確定商品となってしまった。

ワタクシたちも三桁本数のオーダーを入れたのだが、
すべてが確保出来るのかも不安な状況。
とはいえ、お客様には出来るだけご迷惑をお掛けしないように
頑張らなければと今から気合を入れ直しているという具合である。

ちなみにこのBURN、ひと通り試打をさせてもらった。
圭の使用機であるBURN95だけは、手配が間に合わず打てなかったが、
その他の3機種を打たせてもらった。
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それぞれの詳しいインプレはあらためて書こうと思うが、
全体的には非常にバランスの良いモデルだと思った。

BLADEが「しなり」と「ホールド感」なら、
BURNは「剛性」と「弾き」という感じ。
それぞれ反対側の方に味付けを加速させている。

圭が今回のモデルに求めたもの「SPEED」を
うまく実現させた仕上がりになっている。

今の流れの弾き系の方向ながら、
球持ちが悪いわけではないという
絶妙なところに持ってきているように思った。

個人的には「BURNの弾き」よりも「BLADEのしなり」が好みだが、
プレーのレベルを引き上げてくれそうなのはBURNかなという気がする。
そのあたりは好みだろうが、より多くの方にマッチしそうな感じ。
ということは、やはり品薄は加速する・・・うーん、悩ましい。

そんなわけで、お買い求めになりたい方は
早めにお申込みいただいた方が良さそうなBURNなのだ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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