ひとりとか、ライブとか。

音楽


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

皆で一緒というのも好きだが、ひとりも嫌いではない。

ひとりで食事も行くし、ひとりで飲みにも行く、
スポーツクラブも何年も通っているが、
知り合いもつくらずひとりで黙々とトレーニング。
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休日もひとりでじゅうぶん楽しめる。

釣りが好きなのも、そういうひとりの時間が欲しいからなのかも。

ヘラブナ釣りの師匠、ホンザワコーチも言っていた。
「色んなことを頭から外して集中するのがいいんだよなぁ」

ワタクシのバスフィッシングもそうだった。
日の出前の早朝から水辺に立ち、水の音と風の音だけの中、
ただただキャストを繰り返す。
頭の中は、水中のルアーのイメージのみ。
何人かでの釣りも楽しいが、ひとりの釣りも楽しいものだ。

そして、ひとりが好きなのは、普段、色んな人に囲まれているからなのだろう。
友人、会社の仲間達、そして家族がいるから、ひとりも楽しいってこと。

皆に感謝しつつ、またひとりで飲みに行こう。

 

さて、最近よくやるのが、ひとりライブである。

先日のゴンチチの還暦ライブもひとりだったが、
今回もまたひとり。

誰かと一緒も楽しいのだが、音楽ばかりは趣味の世界。

誰もが行きたがるメジャーどころなら、
複数枚のチケットを押さえてしまえば良いが、
少しマニアックになると一緒に行く人を探すのに苦労する。
なのにこれまで何故か、機械的に2枚ずつチケットを買ってきた。

ある時ふと気付いた。
ひとりでいいじゃん。
1枚の方がチケットを取りやすいような、
そして席も良い気がする。
(気のせいなのかな)

ということで、向かった先は渋谷公会堂。
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CCレモンホールのネーミングライツ、切れたのね。
いまいちピンと来ないネーミングだったから良かったよ。

今回のライブは高中正義師匠。
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これまで師匠のライブは何回行っただろう。
10回以上は行ってるんじゃないだろうか。
間違いなく、一番多くライブを観ているアーティストである。

今回の席は1階中央付近とまあまあ。
やっぱりひとりってのが良かったのかな。
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ただ、渋公もさすがにつくりが古い。
東京国際フォーラムの見易さとは比べようもない。

 

ライブが始まった。

一曲目からいきなりのBLUE LAGOON。
総立ちになる1階席。

そしてEXPLOSION。
あのスーパー高中ライブ(1979年)と同じである。

そしてMC。

「クリスマスってさ、その日になるまでは楽しいけど、
いざクリスマスになると何していいか分からないよね。
だって、日本人だしさ。
ということで、今日は忘年会ってことで」

クリスマスライブなのにね。(苦笑)
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珊瑚礁の妖精からRAINY DAY BLUE〜ALONEへ。
感涙ものの選曲である。

READY TO FLY〜 黒船〜MEDLEY、
さらにはTUNDER STORMを経て、
最後はRAINBOW GOBLINSのエンディング、
YOU CAN NEVER COME THIS PLACEで終了。

いやぁ、良かった。
ここ数年でもかなり良かったライブじゃなかろうか。

高中正義師匠よりも上手なギタリストはいるだろう。
ライブでもワタクシにでもわかるようなミスもする。

チャーも好きだし、野呂一世も好きだ。
森園勝敏も好きだし、和田アキラも増尾好秋も好きだ。
でも、高中正義に変わるギタリストはいない。

高校生の時、FMラジオから流れてきたブルーラグーンに
ノックアウトされて以来のお付き合いだ。

年に数回のライブしか演らない師匠だが、
ライブがある限り聴き続けようと思った夜だった。
久しぶりにYAMAHA SGを触ってみるかな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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