カフェとか、入院とか。

街歩き


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

このところ、休日も自宅でPCに向かっていることが多い。
で、頭の中が整理し切れなくなると、
気分転換に散歩に行ったり、コーヒーを飲んだりする。
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この日は妻と近所のカフェへ。
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ハワイアンテイストで居心地の良い店なのだが、
席数が少ないので、気に入った席に座れないのがちょっと。

でも、ハワイな気分は頭の中をいったん浄化してくれるっていうか、
たぶん、細かいことはどうでもいいじゃんて気分にしてくれるんだろう。
次回は唯一のソファ席で寛ぎたい。

カフェっていえば、最近のコンビニ、かなり高品質なのね。
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じゅうぶん美味しい。
これで150円じゃ、スタバもたまらないだろうな。

ワタクシも最近はもっぱら会社のとなりのファミマカフェである。
コンビニ、恐るべし。

 

さて、めずらしく早めの帰宅。

リビングに入ると、犬たちはそのまま、
キッチンは夕食の支度が中途半端、
そして誰もいないという状況。

買い物にでも行ったのかと思うも、
あまりに中途半端な状況に違和感を持つ。

と、妻から携帯が鳴る。
出てみると、何やら慌てている様子。

「今どこにいる?」

「ちょうど帰ってきたところだよ。どうした?」

「タクが怪我したの。血が止まらないから、タワー棟のエントランスに来てくれる?」

慌てて外へ出ると、座り込む12歳児の足を止血する妻。
かなりの出血のようだ。

聞けば、塾の帰りに石積みの噴水のまわりを
友達とピョンピョン飛び回っていて
石の角にすねをぶつけて肉がえぐれたらしい。

かなり深くえぐれたらしく、骨の見える手前だとか。
(ワタクシ、怖くて見ていない)

本人が痛がっていないのが救い。
「余計なことしちゃってスミマセン」と謝っている。

妻は、12歳児の足を押さえながら片方の手で救急病院を探し電話。
空いた手の甲には電話番号のメモ書き。
電話の相手に症状を的確に伝えている。
さすが医療従事者である。

何とか病院を見つけ、車で向かう。
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後部座席で「縫うのかな」と不安そうな12歳児。
「切れたんじゃなくて、えぐれたから縫えないかも」と妻。

病院に到着。
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すったもんだあったようだが、何とか縫合出来たらしい。
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「良かったなぁ」

「でも入院だって」

傷が深く、一晩は抗生剤を点滴投与しないといけないらしい。

タイミング悪く、明日は妻の新しい職場の初日。
「付き添ったほうがいい?」と聞くと、「出来れば」と言う。

付き添うために個室を頼む。
なんと一泊1万円だって。
お盆価格なのか?
痛い出費である。

「家から勉強道具持って来てくれますか」と12歳児。
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笑ってるけど、ホント焦ったぞ。
何年かおきに必ず怪我するよなぁ、キミ。
男子って、どうしてこうなんだろう。
勘弁してくれよ。

そんなわけで、予定していた卒業研究のテニスフォームの撮影会は中止。
せっかく休みを合わせたのにね。
まあ、仕方ない。
まずはしっかり治しておくれ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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