夏とか、ジャッククレーマーとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

夏が来た。
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朝からうだるような暑さ。
出勤前に汗だくである。

ラジオ体操も始まった。
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最初は「もう行かないよ、6年だし」と言っていた12歳児だが、
友達が行っているのか、参加しているようだ。

高校野球地区予選も佳境。
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地元育ちではないワタクシ、どこの学校にも思入れは無かったが、
子供の学校とか、仲間の子供の野球部とか、
色んな思いを持って観るようになった。

最後のバッターを応援しながらベンチで泣いている選手を見ると
ついもらい泣きしてしまうのは、歳を取ったからだろうか。

Cooさんはすっかりダラダラモード。
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床が涼しいのね。

Cocoさんも涼しいところでダラダラ。
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夏って好きだな。
汗かいて、スイカ食べて、ビール飲んで、花火観て、
旅行に行って(これは最近無いけど)。

子供の頃からワクワクする季節である。
今年の夏も楽しもう。

 

さて、レックインドアテニススクール上石神井に行くと
こんなものが置いてあった。
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Wilson Jack Kramerだ。

実はこのオールドラケット、オールドではない。
先日のウイルソン100周年モデルのディスプレイコンテストで
表彰された際の賞品である。

これがその作品。
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タケダコーチとフロントスタッフさん渾身の作である。
「仏壇みたいなぁ」とか言ってゴメンよ。

そんな貴重なラケットなのだ。
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シャフト部には100周年のロゴが入る。
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シャフト部にはかつてのクレジットが再現されている。
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実はこのラケット、ウッドではない。
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ウッドラケットを模したグラファイト素材なのだ。

一見すると分からないほどに精巧なつくり。
しかし、グロメットの処理を見るとそのあたりが垣間見える。
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いやスゴイな、これ。
こんなの作れるのね。

このジャック・クレーマーは100本しか作らなかったらしい。
何とか手に入らないかと、「ホントは何本か余ってるんでしょ?」と
担当のSさん、プロモーションのYさんなど、
色んな方に聞いてみたが、本当に無いらしい。

個人的なコレクションに欲しい1本だったが、
会社でもらえたからいいか。

ちなみにこのラケットを見ると、ある年齢以上の方は
例外無く「打っていい?」と言うらしい。

実はワタクシも「ちょっと打たせて」と言ったのだが、
上石神井のナオキ支配人もレック本社のWさんも同じ事を言ったらしい。
3人ともがタケダコーチに「ダメです!」と断られたのは当然だけど。

ということで、この貴重なラケットは
レックインドアテニススクール上石神井に展示中。
ぜひ舐めるようにご覧ください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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