調整とか、勝利!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

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いよいよ今日から!
打倒、カナダ。有明で燃えましょう!

 

ダブルス勝利のデ杯2日目。
日本テニス協会の事務局から提案。
「明日のチケットがかなり売れていまして、日の丸を位置を変えたいのですが」

いつかは日の丸が出せなくなるほどにコロシアムをいっぱいに
とのワタクシたちの思いは早くもかないそうな状況らしい。

もともと日の丸を設置してあるのは、スポンサーの看板があり
死角になっていて使えない一角である。
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しかしその大きさから、上部通路まで塞いでしまうため、
少し折り込んで、通路を開け上部シートを確保する事に。

ということで、みんなで作業。
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日の丸の下に潜り込んで紐を結ぶ。
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我が家の11歳児もお手伝い。
日の丸の下はかなり暑かった。

設置を終えた頃、添田選手、西岡選手の練習が始まった。
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コートサイドに観に行った11歳児に
「打ってくださいって言ってみれば」と言うと
「まだ肘が痛いから」という返事。
そっちかよ!(笑)

さて、日本が王手をかけたデビスカップ3日目。
チケットは完売。
Facebookによると、朝から入場を待つ長蛇の列が出来ているらしい。

もはや良い席の確保は難しいと開き直り、有明へ。
少し上の方だが、何とか席も確保出来た。
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ほぼ満員の有明コロシアム。
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デ杯、フェドでこんなに入ったのは初めてかも。
ありがたいことだ。

いよいよ選手入場。
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エレッセのチームウェアはフェドの伝説のドイツ戦を思い出す。

伊達さんがグラフに勝ち、
杉山愛・長塚京子ペアがグラフ・フーバーに勝利し、
日本が歴史的な勝利をもぎ取った時のチームウェアもエレッセ。
日本にとってはゲンの良いウェアだ。

アップが終わり試合が始まろうという時に圭がコートから消えた。
トイレかな。
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スーパーバイザーみたいな人から怒られてるのか?

試合開始。
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序盤から飛ばす圭。

危なげなくゲームを取っていく。
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ファーストから相手を圧倒。
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セカンドに入ったところで、相手の様子がおかしい。
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トレーナーを呼んで何やら相談。

まさかと思ったら、リタイヤである。
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意外な形で日本の勝利が決まった。
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ちょっと拍子抜けだが、勝ちは勝ち。
日本、歴史的なベスト8進出である。
おめでとう!

団長&応援団も満足そうだ。
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最終戦は杉田を出すかと思いきや添田が登場。
思わぬリタイヤで杉田に準備が間に合わなかったのかも。
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添田も相手を圧倒。
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見事勝利で3日間を締めくくった。
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消化試合で3セットだが、しっかり決めたところはさすがである。
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さて、2回戦は4月のチェコ戦。
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日本開催ということだから、有明なのだろう。
厳しい相手だが、世界の4強を決める戦いだから当たり前だ。

さらに前へ!
頑張ろう、日本!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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