突撃!三浦半島

週末、片付かない仕事に追われていた。

隙間隙間で野球をしたり、家事をしたり、
ウインブルドンを観たり、ビールを飲んだりと、
なんだか慌しい休日だった。

それでも終わりそうにない仕事がプレッシャーだったのか、
いつもより少し早い4時に目が覚めたので、
これ幸いと仕事に取り掛かる。
何とか午前中に目処をつけて、出かけたかったのだ。

食事もせず、顔も洗わずシコシコ頑張っていたら、
奇跡的に先が見えてきた。

ということで、急いで準備をして車に飛び乗る。

目指すは三浦半島。
新しい車の馴らしも兼ねて、ドライブがてら
ちょっとした用事を2件つくってみた。

天気も良いし、最高のドライブ日和。
家族全員で出掛けるのも、何ヶ月ぶりだろう。

ちょっと道に迷いつつ着いた先は・・・

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以前からお邪魔したいと思っていた、リエゾンテニスガーデン

経営するのは、356ブロガーでもある石川コーチ

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石川コーチと初めて会ったのは、新宿の飲み屋。(そんなんばっか)
日本テニス事業協会でのセミナーの打ち上げだったと思う。

いきなり、「尊敬してます!」と声を掛けられ、
やたらとワタクシのことを知っているので驚いたのだが、
単にブログを読んでくれているだけだった。
このブログを読んで、ワタクシを尊敬するわけがないので、
「尊敬してます!」はウソだと瞬時に分かった。(苦笑)

確かその頃は、別の場所で1面のクラブを経営していて、
色々と苦労をしていたようだったが、
現状突破の突進力を感じたのは憶えている。

以降、あちこちの会合で顔をあわせるようになったが、
そのたびに「尊敬してます!」と言うので、
本当にウソツキなんだなとの情報がインプットされた。(苦笑)

その後、石川コーチは新たな展開を求め、
この2面のクラブを立ち上げた。
土地探しからすべて自力で動いて、
自分ひとりで立ち上げたのだ。
サラリーマンのワタクシからすれば、
それこそ「尊敬」に値するパワーである。

そんな彼の思いの詰まったクラブを一度見て見たかったのだ。

いつ行けるか分からなかったので、あえてアポ無しでお邪魔した。
石川コーチがいるかどうかも分からないままに
三浦半島に向かい、クラブを探し当てた。

クラブハウスに忍び寄ると、
開いた窓から石川コーチと思しき人物が見えた。
こちらに背を向け、一心不乱にPCに向かっている。

忍び足でそっと背後に接近し、「ちわっす!」と声を掛けた。
イスから転げ落ちんばかりに驚いてくれた後、
突然の訪問をとても喜んでくれた。

ひと通りクラブを案内してもらった。
自然に囲まれた、アットホームな雰囲気の良いクラブだった。
インドアのスクールも良いけど、
こういうクラブも大事にして欲しいなと思う。

次はテニスウェアで訪ねてみよう。
テニスして、海の幸を食べつつお酒を飲んでみたい。
勝手に決めてるけど、ぜひまたお邪魔させてください。

本当に「三浦半島はテニス日和」だった。

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