検証とか、準備とか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

ミーティングである。
写ってはいないが、稲葉コーチ、富田コーチもいる。

来週行われる社内研修会の内容について、意見交換中なのだ。

テーマはダブルスフォーメーションの基礎。
フォーメーションといっても、様々なパターンはあるのだが、
基礎的な部分については統一見解を持っておこうということで
集まったメンバーである。

ちょうど昼過ぎだったので、ビバリーヒルズ・バーガーを
食べつつのミーティングである。

ちなみに、買いに行ってくれたのは富田コーチ。

「オレ、ラスベガスバーガー」
「あ、じゃあボクはグランドキャニオンバーガーね」

戻ってきた富田コーチ、
「ビバリーヒルズバーガーしかありませんでした。スミマセン」
ハハハ、普通です。ゴメン。

で、議論再開。

 「この場合、この人のポジションは?」

 「ここしかないでしょう」

 「いや、パートナーの返球というか、技術レベルによるのでは」

 「いやいや、ボクだったらここで・・・」

 「この前の全豪決勝では・・・」

 「基礎だって言ってんだろがぁ~!」

という感じで全然まとまらない。(苦笑)

その後、オンコートで再検証。
なんとか意見をまとめて終了である。

しかしまあ、それぞれ考えが違うんだなぁってのが分かった。
おおよそのポジションやコースは一緒でも、微妙な違いがある。
自分の試合やレッスン、お客様の試合を観て導き出したものだから、
皆、なかなか譲らないのも楽しい。

あ~だの、こ~だの言いながら良いものをつくって
お客様が楽しく上達するようにしたい。
みんなでがんばろうぜ!って感じだ。

さて、いよいよ今週末に迫ったバス釣りトーナメントの開幕戦である。

実は何ひとつ準備が進んでいない。
予想されたことではあるが、時間が無く、まったく手付かずである。

ボートのエンジンまでは無理としても、
ライン(糸)の巻き替えとルアーの準備くらいはしなければと、
夜、作業開始。

古いラインを外し、巻き始める。

クリクリ…クリクリ…。
1台完了。
で、2台目・・・3台目。
ふう、地道な作業だぜ。

クリクリ…クリクリ…。
ああ、もう疲れた。

とりあえず、これだけあれば何とかなるだろう。

実は今回、長年ずっと使っていたラインの太さを変えた。

釣り糸はテニスのストリングとは比較にならないくらい
たくさんの太さのラインがある。

もちろん太ければ強く、細ければ弱い。
じゃあ太ければ良いのかというとそうではない。
扱いやすさや水流や魚の影響等々、色んな要素が絡んでくる。
簡単に言うと、ルアーやポイントなど、それぞれのシチュエーションにおいて
ギリギリ問題の無い細いラインがベストなのである。(とワタクシは思っている)

で、今年のワタクシはラインを太くした。

もともとワタクシのラインセッティングは細め。
メイフィールドである印旛沼は延々と葦原が続く
カバー(障害物)だらけの湖なので、太めで強いラインが中心。
しかし、ワタクシは扱いやすさを重視し、細いラインを使っていた。

今年はもう少し積極的にカバーの奥を狙おうと
太め(と言っても、印旛沼仲間では標準)のラインにしたのだ。

さて、これが吉と出るか凶と出るか、非常に楽しみである。
まあ、それ以前に魚の居場所を見つけなければいけないんだけど。

予報によれば、当日はあまり天気が良くないらしい。
若干、テンションダウン気味ではあるが、何とか開幕ダッシュを決めたいな。
がんばろうっと。

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