メーカー契約とか、取り組み姿勢とか。

ベルダスコのラケット契約がダンロップに決まったらしい。

もともとはテクニファイバー契約だったベルダスコ。
最近は、ヨネックスを使ってみたり、
テクニファイバーに戻してみたりと
落ち着かなかったが、ようやく決まったようだ。

他メーカー製品を公式戦でテストしていたということは、
テクニファイバーの契約はすでに切れていたのだろうか?
そのへんはよく分からないが、それも含めて
契約条項に入っていたのかもしれない。

以前、ヒンギスが明らかに契約のヨネックスではない、
(バボラっぽい)ブラックコスメのラケットを使っていた時期があった。
たしか思うような成績が残せていない時期だったと思う。
色んな迷いがあったのだろうと推察されるが、
ヨネックスとしてもツライところだったろう。

「ヒンギスのあれ、いいの?」と、ヨネックスさんに聞いたことがある。
心情的には良いわけが無いが、契約的には問題ないと言っていた。
他社製品をテスト使用することがある旨の契約条項があるのだそうだ。
なるほど、そこまで手を打ってあるのかと感心したものだ。

ベルダスコの契約がどうなっているかは知らないが、
当然、条件がクリアされてのことなのだろう。
テクニファイバー似合っていたけどなぁ。

プロにとってラケットの選択条件は「勝てること」が最優先だ。
当然のことである。

ただ、それだけではないこともあると聞いた。
やはり、「売り時」というのがあるのだそうだ。
つまり、良い契約条件が出る時期かどうかだ。

ランキングが上がって来た時などが売り時なんだろうか。
グランドスラムなどのタイトルを取った直後は、
逆に高くなりすぎてメーカーも手が出し難いとも聞いた。
もちろん、下り坂の時は安くなるが、下りすぎると
契約する意味がなくなってしまうだろう。

そういう意味では、売り時・買い時はナマモノだ。
お互いにいちばん良い時を狙っての真剣勝負だ。
ベルダスコの契約が高かったのか安かったのかは、
今後の活躍次第だろうが、好きな選手だけに頑張って欲しい。

さて、このユニクロのクシャクシャの袋。

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中身はなんでしょう?

正解はゴルフシューズ。
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数年前にアウトレットで5000円くらいで買ったもの。
年に何度もラウンドしないのでまったく痛まないのと
基本的にゴルフ用品を欲しいと思わないので、ずっとこれだ。

DRK(ダーク)さんに言わせると、そこからダメらしい。
百歩譲って、靴は良いとしても、ユニクロの袋に包んじゃダメらしい。
「だって、持ち運びだけならこれでじゅうぶんでしょ」と言うと、
「商売柄、シューズケースなんていくらでもあるでしょ?」と。

言われてみればその通りだ。
家に帰ってクローゼットを探してみたら、シューズ袋がいくつも出てきた。

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これは、(社)日本プロテニス協会のコンベンションの時のもの。
プロ協会オフィシャルラケットのプリンス製だ。
DRKさんの言うとおり、これに入れれば事足りる。
考えもしなかったな。
たしかにダメダメだ。

さて、次は練習だ。

ほとんどのクラブを入れ替えたのに、まだ一度も打っていない。
近々、ラウンドの約束もあるのに、さすがにマズイ。
ティーグランドで、「これが初打ちで~す」なんて言ったら、
DRK(ダーク)さんに本気で怒られそうだ。

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仕方がないので練習場に行った。
寒いわ、雨は降ってるわで、全然テンションが上がらない。
まあ、とりあえず行ったってことで、どうかひとつ。

DRK(ダーク)さんに、「練習場、行きましたから」と自慢したら、
「何カゴ打ちましたか?まさか1カゴとかじゃないでしょうね?」
と、鋭いツッコミが。
そこまで聞きますか、そうですか。
そうやって部下をいじめてるんだなぁと思ったというのはウソ・・・でもない。

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