フィット感の違い

Twitter、いまだに使い方っていうか、
楽しみ方がよく分からない。

先日、初めて「返信」ものをしてみた。
ふぇでらさんあてに書いてみたのだが、
返しのコメントもいただいた。

なるほど、こうやって使うのか。
もう少し続けてみよう。

さて、先日のアディダス展示会でアディバリケード6を見た。
サイズサンプルが無かったので、履くことは叶わず、
実際の足入れ感は分からない。

アディバリは数あるテニスシューズの中では、
かなりゴツイというか硬い部類のシューズだ。

古くは、トムオッカー・プロフェッショナルの時代から
アディダスを履いていたワタクシだが、十数年くらい
アディダスからは遠ざかっていた。

で一昨年、久しぶりに履いたのが、このアディバリ5。

Dsc_6606010

錦織圭のカラーってヤツだ。

初めてこれを履いた時、あまりのゴツサに
両足が引っかかってコケた。
オマケに足の裏も痛くなった。

またアッパーが硬いので、うまくフィットせずに
中で足が遊んでしまい、怖かった。
結局それは、ソックス2枚履きで対処したのだが、
「あまりいいシューズじゃないな」というのが正直な感想だった。

しばらくこれを履いた後、ある国内テニスメーカーのシューズを
履くことがあったのだが、その感触の違いに驚いた。

しなやかなフィット感と引き換えに、
横への踏ん張りでアッパーがずれそうな不安感、
コート面が足の裏で感じられるほどのソールの薄さ。

どちらが良いとか悪いでは無い。
シューズの味付けって、こんなに違うのかと驚いたってお話。

ゴツイ側の端っこにいるアディバリを履き続けると、
しなやかさの端っこのシューズを履くのが怖くなる。
しなやかさの端っこを履いている人は、
アディバリを履くと、最初は足が痛いだろう。

シューズもメーカーや商品によって全然違う。
自分に合うものをしっかり探すべきだと
あらためて思った次第である。

で、「フィット感はいまいちだなぁ」と
思いながら履いていたアディバリ5。
期せずして、もう1足買わなければいけなくなった

Dsc_6612010

ブラック×ホワイトモデル。

これ、前述の錦織圭カラーとサイズは一緒。
なのに、フィット感がまったく違う。
シューズ全体のゴツさは変わらずアディバリなのだが、
ソックス2枚重ねも要らず、ガッチリというかしっかりフィットするのだ。

同じ品番、同じサイズなのに、どうしてだろう?
個体差なのか?
そこまで個体差ってあるのか?

自分の中では低評価だったアディバリ5だが、
こっちのアディバリ5によって、その評価は変わった。
ゴツイだけじゃないんだ。
やっぱりシューズはフィット感だなって。

ということで、mi.adidasで、オーダーシューズを
つくってみたい気がしてきた今日この頃なのだ。

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