ブリヂストンモニター会

旭コーチブログに、ワタクシが毎晩のように
酒を飲んでいるかのように書いてあったが、
それはウソだ。

ただここ数年、お付き合いで飲む機会が
激増したのは事実である。

以前は、そういう場にはあまり顔を出さなかったし、
行ったとしても、ものの数十分で帰っていた。
それでも存在感が薄いので気づかれずにいたのだが、
なかなかそうもいかなくなってきたようだ。

健康の秘訣は「付き合いが悪い」ことだそうだ。
かの小泉純一郎元首相は、夜のお付き合いは一切しなかったとか。
確かに毎晩酒を飲んでたら、総理大臣なんて重職は
とても務まらないのかもしれない。
いや、別に現総理がどうこうって意味じゃないです。

とにかく、体は大事にしないとね。
かつての付き合いの悪い自分に戻ってみるか。

さて、ブリヂストンのモニター会&展示会&試打会があった。

モニターというのは契約コーチのことである。
ワタクシ、契約コーチではないし、すでに展示会で
商品も見ているのだが、試打はしていないってことで
お邪魔させていただいた。

会場は高輪テニスセンター。
Dsc_0501

1面は展示会、1面は試打コート。

モニター会にお邪魔する目的はもうひとつある。

ブリヂストンテニスの看板であり、
今年から日本テニス協会の強化本部長に就任された
福井プロのお顔を拝むためだ。

あ、いらした。
Dsc_0499

相変わらずの鬼のようなフットワーク。

反対側のコートにおられたのと、
ワタクシがコートに入ったタイミングで
休憩にいかれてしまった。

途中も、関係者(たぶん偉い方々)とお話しをされていたので、
ご挨拶することが出来なかった。(残念)
まあ、もともと気軽にお声掛けさせてもらえるような
仲ではないのだけど・・・。

ということで、遠くから心のなかで最敬礼させていただきました。
まだ、顔を覚えてくださったらウレシイなぁ。

ニューモデルラケットのインプレは次の機会にということで、
いくつか気になったものをご紹介。

デコラケ
Dsc_0510

ヒットシリーズ DUAL COILにシールが付属。

携帯電話みたいに自分の好みにデコレートできる。
Dsc_0509

このハートがシール。
なかなか可愛い。

これもヒットシリーズのシューズ 剛足
Dsc_0517

この赤がいいよね。
最初に発売された時は限定色だったが、これは定番だそうだ。
後ろのソールが白いものが、足入れサンプルだそうだ。
手前の黒ソールが市販品。

あと、オムニコート専用シューズが発売になった。
ちなみに「オムニ」は商標で、正しくは「砂入り人工芝」という。
面倒なので「オムニ」って書くけど。

多くのシューズは、オールコート用とオムニ・クレー用の
2種類に分けられているが、より引っかかりの良い
オムニ専用のソールが開発された。

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上がオムニ専用のソール。
下がクレーコート兼用のソール。

上のほうが突起が鋭いのが分かるだろうか。
特に拇指球部の黒い部分はドットが
ソフトスパイクのように飛び出している。

これならしっかり砂と芝を噛むだろう。
砂が多すぎるオムニだと全然止まれないことがあるが、
その悩みは解消されそうだ。

ただし、これをクレーコートで履いたら、
コートがボロボロになってしまうと思う。
ちゃんと使い分けることが必要だ。

帰り際、サンプルのストリングを渡された。
一部のプロが全豪オープンなどで張っていたらしい。
なるほど、触っただけでもパツンパツンの糸だ。
パワーヒッターにおすすめっぽい。

2月下旬に発表になるとか。
ヒントは「黒」ってところかな。

X-BLADEシリーズで質実剛健ラインを確立したブリヂストン。
今年もいい仕事してます。

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