ふぬけ

AllstarClassicが終わってプチ・バーンアウト状態。

年に1回のこのイベントでしか試合をしないってのも
問題なのかと思うが、かなりの環境整備をしないと
そうそう試合に出て行ける状態にはならない。
やっぱり目標って大事なのだなと思う、今日この頃。

といわけで、10日ぶりにテニスをした。

メンバーはいつもの通り。
ウチのボス、ダニエル、横山さんだ。
川緑さんは、関東オープン出場のため、お休み。
先週、肉離れしたってことだけど大丈夫だろうか?
まあ、あの御方は鉄人だから大丈夫だろう。

それより自分の痛めた足が心配だった。
ダメだったら途中で抜けさせてもらえばいいやと、コートに立った。

やっぱり痛いのは痛い。
でも、まあ何とかテニスになった。
革靴履いて都内を歩き回るよりははるかに楽だ。

プチ・バーンアウトというか、腑抜け状態でプレーをはじめたが、
体は腑抜けてはおらず、自然と動いてくれた。

なにより、ボールが良く見えた。
ダニエルのロケットランチャーみたいなストロークも
何らストレス無く見えたし、打ち込んでいけた。
数ヶ月間の練習の貯金が少しは残っているらしい。

AllstarClassicに向けては、
たくさんのコーチたちと練習させてもらった。

基本的には皆若いので、ボールのスピードが速い。
特にサービスは速いうえに変化も大きい。

いつもそうなのだが、練習をはじめるころは、
そのスピードに目がついていかず、
ほとんどまともにレシーブが出来ない。

ギャップを埋めるためには、そのレベルのボールを
受け続けるしかない。
そうこうするうちに、目が慣れ、返せるようになり、
攻撃できるようになってくる。
そこまでに1ヶ月くらいはかかるけど、
そんなプロセスを経て試合に向かう。

大会後のこのテニスで実感したのは、やはり目だ。

ボールに体がついていくとか以前に
目がついていかないと話しにならない。
ボールをしっかり認識できていないと
ショット選択のしようもないから。

やっぱり、練習するって無駄じゃないんだな。
まだまだ腑抜けちゃいけないと実感した。

よし、来年のAllstarClassicに向けて練習するかぁ!
(早いよ!)

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