ブリヂストンな昼下がり

ブリヂストンのモニター会が開催されました。

モニター会とは、契約モニターコーチのための
展示会&試打会のようなもの。
ワタクシ、ブリヂストンの契約はいただいていないのですが、
「来てもいいよ」って言うので、出席することに。

当日、仕事が片付かず、予定時間から大幅に遅れて、
会場の高輪テニスセンターへ。

今回の新j製品は「デュアルコイル」

DUAL COIL 3.0
Dc30red

Dc30green

驚異のパワーとスピンを生み出す攻撃専用ラケット。
おもいきり、振りぬきたいパワーヒッター向けモデル。
2007年9月22日発売予定
価格:¥33,600 (本体¥32,000)

DUAL COIL 2.8
Dc28red

Dc28blue

幅広いプレイスタイル・スウィングスピードに対応できる
操作性に優れたオールラウンドプレーヤー向けモデル。
2007年9月22日発売予定
価格:¥33,600 (本体¥32,000)

詳しいスペックはブリヂストンのサイトで確認してください。

早速、打ってみました。

ソフトな打球感が印象的。
カツンカツンという硬質な打球感ではなく、
一度、グッとつかまえて飛ばしていくようなイメージ。

スピンも思いのままに掛かりますし、
フラットで叩いてみてもボールが伸びます。

まあ、なんと言いますか、いわゆる最近の流行りの
打球感とでも言いましょうか。
つまり、フレーム形状を見ても分かるとおり、
ピュアドライブ系のラケットの対抗馬ですね。

あまりガンガンに硬い打球感ではないけれど、
抑えもきいて、必要なだけ飛ぶラケット。
ピュアドライブ以降、随分とこの系統の打球感の
ラケットが増えてきたように思います。

そう考えると、昨日試打したHEADのラジカルは
独自路線をいっているラケットです。

いずれにしても、この手の打球感のモデルが
各社からリリースされているのは事実です。

そういえば、どこがどうとは言わないけど、
カラーリングもなんとなく似ているモデルが多い。
フレームサイドに斜めのラインを入れるのは
今年の流行なのでしょうか。
こういうの、誰かが扇動してるんだろうか?

非常に扱い安いモデルだと思います。
男女問わず幅広く使えるモデルです。

さて、会場には福井プロも。
ご挨拶をさせていただいたら、開口一番、
「ブログ、1位じゃん!」と。
もしかして、読んでもらってますか?
変なこと書けねぞ・・・

じゃあ、新製品を持っていただいて写真を。
Fukui02
「No1ラケットのポーズですか?」と聞くと、
「いや違う。ブログランキングNo1ていう意味。
 あ、別にプレッシャーかけてないから、気にしないで」と。

・・・いや、プレッシャーっす。

再び試打コートへ。

どうもお昼時の入れ替えで、試打コートが空いている。
福井さんがネットの向こうで、手招きして待っている。

「来年はAllstarClassic、優勝しようね!じゃ、行くよ!」
Fukui01_3
打つたびに、「来年こそは優勝だぁ!」みたいな、
福井プロの雄叫びが。

高輪テニスセンターはコートにエアコンが無いので、メチャクチャ暑い。
福井さんは絶対にミスしないし、こちらがミスしないと終わらない。
いい加減疲れてきた。
もう、汗だく。

福井プロに、「そろそろラストお願いします」と言うと、
聞こえていないのか、聞こえないふりなのか、
まったく終わる気配なし。
ミス無し、途切れたら即次のボールが飛んでくる。
軽い特訓状態でした。(光栄です!)

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP