Cars

映画「Cars」がDVDになりました。
Cars_1

ふと、目についたので買ってみました。

それほど期待はしていなかったのですが。
ところがどっこい、スゴク面白い!

舞台は、インディーカーレースっぽいオーバルサーキットを
走るピストンカップというレース。
主人公のマックィーンはそこのスーパールーキーという設定。
持ち上げられて天狗になっていたマックィーンが
たどり着いた田舎町で様々な経験を通じ、成長するというお話。

ワタクシ的には、インディーよりもストックカー(市販車ベース)レースの
NASCARのほうが好みなんですが、この映画の中のピストンカップでは、
オーバルサーキットをインディーカーじゃなくてストックカーが走ってる。
う~ん、ますます好みのディティールです。

擬人化された様々な車のキャラクターも秀逸。
フェラーリが世界一と、イタリア車至上主義のフィアット500や、
育ちの良いポルシェ911などなど、車好きにはたまらない設定。

主人公マックィーンがラジエタースプリングス(迷い込んだ町)仕様
に変身したときもコルベット’61そのもの。

↓こんな感じ
Cor61

ホワイトリボンのタイヤも泣かせます。

でもって、舞台の町「ラジエタースプリングス」はルート66沿いという設定。
町のお店やネオンサインなんかも、60年代っぽい。
車好き、古き良きアメリカンテイスト好きにはたまらない映画です。

大人も十分楽しめます。
一度、ご覧あれ。

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