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選手にはさまざまなスポンサーがついています。

フェデラーには、ナイキ・ロレックスをはじめとして6社。
もちろん、使用ラケットのWilsonも含まれています。
ロディックには、レクサス・ラコステ・バボラなど。
エナンにも、ロレックス・アディダスなど6社。

これらのスポンサー契約金は、試合の賞金を
遥かに凌ぐ額だといわれています。
プロスポーツはショービジネスですから、
あらゆるところでお金が動きます。

エナンは試合中もロレックスを着けています。
Heninwatch
なんてモデルだろう?
多分、高いんでしょう。

フェデラーは試合中は着けていませんが、練習中はこのとおり。
ロレックス
Rogerwatch
コンビのロレックス。
これも高そう。

練習でもウェアは当然ナイキ。
Rogertshirts
ナイキの代名詞、AIRのロゴ。

今、テニス界で一番お金を稼げる選手、
シャラポワのプラクティスウェア。
Sharapovaoregon
当然、ナイキ。
ヒップにナイキ発祥の地、オレゴンのプリントが入っています。

シャラポワは他にも、多数のスポンサーを持っています。
Canon、コルゲート、ランドローバー、タグホイヤー、サマンサタバサなど多数。

携帯電話のモトローラからは、シャラポワモデルの携帯まで出ています。
Sharapovaphone_1 

先日のUSオープンの決勝。
ファミリーボックスに陣取る、コーチでもあるお父様の
キャップはいつもモトローラのロゴ入り。
何度も映像が流れますから、かなりの宣伝効果だと思われます。
おそらく契約条項に入っているのでしょう。

そして、優勝が決まった直後、お父様もシャラポワも
携帯でどこかに電話をしていました。
その映像が全世界に流れたわけです。
一説によると、それも契約に入っていたとか。
真偽のほどは分かりませんが、
考えられないことでもないような気もします。

フェデラーにしてもシャラポワにしても、試合終了後、
ベンチについてすぐに、腕時計を着けます。
あのタイミングで腕時計をつけるのは不自然ですが、
それも契約なんでしょうね。

優勝カップを持った写真を見れば分かりますが、
思い切り腕時計が目立つような構図になっています。

スキーのワールドカップでも、選手がゴールした途端に
スキー板を脱いで、雪を払い、ロゴが見えるように持ちますが
まあ、それと同じようなものなのでしょう。
それくらい商品価値がある選手ということです。

そういえば、Ken’sに超有名選手がクリニックに来たときに
マネジメント事務所から、あれこれオファーが出されました。
サイン・写真の数からハイヤーのサイズ、お弁当の中身まで。
休憩時間に飲むドリンクまでメーカーを指定されました。
そのプロのスポンサーメーカーのものでした。
いやぁ、大変でした。

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