葛飾区は「音楽のまち」なんだそうだ。

ウイーンと友好都市になっている関係だとか。
街のあちこちにそれを感じさせるモニュメントがあったりする。
知らなかった。ちょっと意外。
さて、そんな葛飾は高砂駅に降り立った。
以前、よく実業団の試合で降りた駅だ。
この日は川沿いを青砥方面へ。

着いた先は、かつしかシンフォニーヒルズ。
ここにもモーツアルトが。

さすが音楽のまち。
で、この日の目的はこちら。

高中正義師匠のライブである。
最近、ライブの数が増えたというか、ツアーを組むようになった師匠。
ロサンゼルス公演を大成功させるなど、活動が活発化しており、
ステージの数も増え、近場でのライブもあって有難い限り。
ということで、この日は葛飾でのライブなのだ。

モーツアルトホールというだけあって、素晴らしい作り。

席は2階の2列目だけど、観やすい。
こんな席もあったりして、音楽のまちを感じる。

ということで、ライブ開始。

初っ端からBlueLagoonで始まったステージはいきなり最高潮。
1階の観客は総立ちである。
ドラムの宮崎さん、ベースの岡沢さん、パーカッションの斎藤ノヴさんといつものメンバーも元気そう。
今回から新たに加わったキーボードの髙本りなさんも若いながらとても素晴らしいドライブ感。
コーラスのアマゾンズもすばらしい。
今回のセットリストに「M5」が入ってるのには大感動。
アルバム「AN INSATIABLE HIGH」の中でも大好きな曲である。
なんとなくミスも多い気もしたけど、それはまあお約束。(すみません)
それも含めて高中師匠ってことで。
で、終わってから気づいたのだが、この日は今回のツアー初日だった。
きっとこれからこなれていくのだろう。
って、上からですみません。
ツアーレポート
師匠のライブの年齢層はかなり高いのはいつものことなのだけど、
最近は外国人オーディエンスがとても増えた。
海外でも人気が爆発しているらしい。
インストールメントは世界共通ってことね。
そんなツアー初日のライブは、オープニングから
「YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE」で締め。
いやぁ、やっぱりいいわ。
最近は終了後に観客含めて写真を撮るのが恒例。
これもいいよね。
ここから長いツアーになると思うけど、頑張ってください。
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