よもだカレーとか、わかっとるわっ!とか。

お店

よもだそば のカレーセット(たぶん)

ここのカレーも美味しいのよ。
オススメです。

さて、某日、某イタリア料理チェーンへ行った。

このお店の一号店の話は過去に散々したけけど、
さすがにこの規模になるとメニューもサービスも当時の面影は皆無である。

とはいえ、安いし早いのでたまに行く。

先日は、ビールと ポテトのグリルを注文。

以前のカリカリポテトに代わる新メニューである。

サーブされたポテトに胡椒をかける。

ペッパーミルでグリグリと胡椒の粒を潰してかけるタイプ。

ひっくり返して、ヌートバーよろしくグリグリと・・・

と、突然黒いミルの部分がスポッと抜けて、胡椒の粒がバラバラと落ちてきた。
ポテトの皿が黒胡椒の粒で埋め尽くされてしまった。
テーブルにもバラバラと胡椒の粒。

写真はテーブルの上だけでもと粒を集めて拾った残骸。

これでは、もう食べられない。
店員さんを呼んだ。

「すみません。これが取れて胡椒が全部出てしまったのですが」

ミルの不具合とはいえ、これは言うべきことなのか躊躇もあって、
出来るだけ丁寧に言ってみた。
メニュー交換は無くとも、せめて胡椒だけでも取り除けばとの思いだ。

男性店員が言った。

「お客様、これはフタではなく、胡椒をすりつぶすためのものです」

諭すようにとういうか、そんなことも知らないのかというようにだ。
耳を疑った。
頭に来たが、さらに丁寧に言った。

「はい、回して挽いていたら突然外れました」

店員は、困ったものだというような薄ら笑いを浮かべ、
「では、交換しましょうか」と言う。
「いや、胡椒だけ取ってもらえれば」と言ったが、「交換しますよ」と言う。

なんだかとても悪いことをしたような気になった。
お店に文句つけてる面倒な人になったような。

これって、どうなんだろう。
相当なおじいちゃんなら使い方知らないってのはあるかもしれないけど。
ちゃんと説明したよね。
これも大手チェーンならではのマニュアルなのだろうか。

結果的に新しいポテトを持って来てもらえたけど、
なんとも苦い思いでポテトをビールで流し込んだのだった。
なんだかなぁ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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