YouTubeにあがっていた。
見始めたら止まらなくなった。
シリーズ1はちょうど大学卒業のころだろうか。
自分の環境とシンクロするのが心をざわざわさせた。
懐かしい。
さて、週末の午後。
長男が家を出て行った。
犬たちにお別れを告げ、
自転車で新居へ。(つまり近い)
実は、Cooさんの具合が悪くなり、
いつどうなってもおかしくないとの診断が出た時、
「引っ越しは延期しようかな」と言った。
しかし、きっとCooは遼が出て行くのを見届けたいはずということになり、
予定通り、4月の週末に家を出ていった。
新居であれこれ片付けを手伝い、一緒に早めの夕食をとって帰って来た。
たかだか車で10分程度の距離だが、思いは複雑だ。
帰って、彼が出て行った部屋に。
この部屋を明け渡したのは何年前だろう。
壁もずいぶん汚れたなぁ。
なんでベイビーステップだけ置いてった?
またここに趣味のものを入れようかなんてことを
使う人がいなくなったベッドに座って考えた。
泣けるメッセージが彼から届いたが、ワタクシは泣かない。
Cooさんのことがあるから、週末には帰ってくるだろうし、
いないことにもきっとすぐ慣れるだろう。
彼の新居にあった本。
以前にもらった本もいよいよ活躍するか?
食事と睡眠だけはきっちり取れよ。
一緒にいてくれてありがとう。
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