まだ暑いとか、達郎ライブ!とか。

街歩き

11月なのに暑い。

なんでしょ、この陽気。


さて、横浜に来たのは思い出に浸るためじゃない。

最近、なぜかよく来ている神奈川県民ホールのライブである。

誰のライブかっていうと、何度も抽選に外れて
ようやく当たった山下達郎のライブなのだ。

達郎、何年ぶりだろう。
たぶん10数年ぶりの再会(?)だ。

そして、あまり期待せずに発見したチケットがなんと・・

まさかの前から2列目。
こんなラッキーってある?

神様、ありがとうございます!
まさか「これで一生分ね」ってことないですよね?


超ワクワクしながら会場へ。



オフィシャルグッズは買ったことがないのでスルー。

どう使っていいかわかんないし。


入場。

いいホールだなぁ。
ここも改修だか建て替えが迫っているらしい。
達郎も「こういうホールはなんとしてでも残して欲しい」って言ってた。
なんでも、クリスマスイブを初めて演ったのもここだそうだ。


本当に2列目。

ほぼかぶりつき。ああうれしい!

ステージが始まった。
1曲めはSPARKLE。
テレキャスターの乾いたカッティングのイントロが鳴り響く。
もう感動の嵐!

昔の曲もやりつつ、達郎の落語家みたいなMCも健在。
ヒット曲からメローな曲のイメージがある達郎だけど、
ボンバーをはじめとして、実はダンサブルなナンバーが真骨頂。
ノリノリのステージはなんと3時間弱。

もう70歳になった達郎。
驚異的なパフォーマンスだ。

最後の曲では定番のマイクなしでのアカペラ。
生声が一番後ろの席に届かなくなったらライブをやめるの宣言通り、
恐るべし声量で歌いきった。

アンコールでは、アンルイスでおなじみの「恋のブギウギトレイン」。

「天変地異やら戦争やら、大変な世の中だけど、皆んなで力を寄せ合って生きていこう。
 また一緒に音楽を楽しめるように、とにかく元気で生きていこう」
とのメッセージにまだ感動。

いやぁ、最高だった。
また来年のツアーも絶対に行くべしだ。
興奮冷めやらぬままに駅に向かうと、横浜スタジアムで花火が上がった。

いいわ、ヨコハマ。
まだまだ楽しいことがいっぱいある人生に感謝。
70歳の達郎も頑張ってるし、自分も頑張らなきゃと思った最高の夜だった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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