まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
そんなわけで、消失してしまったSDカードのデータ。
有料の復元ソフトを購入し、回復にチャレンジすべきか、
はたまたこのデータは縁が無かったと諦めるか、
ハムレットの心境で悩んでみた。(大げさ)
復元ソフトもピンキリで、高いものは1万円オーバー、
安いものは4〜5千円からある。
しかし、安かろう悪かろうで復元出来なければ意味が無い。
あれこれ迷った末に「PHOTO RESCUE」なるソフトを購入。
海外サイトからダウンロードし、クレジットカードで清算。
ちょっと怖かったが、エイヤッと購入。
半信半疑でスキャンスタート。
しばらくしてデータに読み込みが終わった。
おお!消えたはずのファイルが表示されている。
最終行程の読み込むをクリック。
データが帰って来た。
スゴイな、これ。
お金を払っただけのことはある。
ちなみにこのソフト、日本円に換算して4千円ちょっと。
高いか安かは微妙だが、復元ソフトにしてはリーズナブルかなと思う。
またお世話にならないように気をつけなきゃ。
さて、そんなわけで戻って来たデータは、
日曜日に行われた東京都実業団3部リーグの第2戦の様子。
会場は立川ルーデンステニスクラブ。
千葉からだとけっこう遠いのだが、
朝、新宿本社で仕事をしてから向かったので、
メッチャ遠い気分は少し軽減された。
恒例の円陣。
主将の成田コーチがいなかったからか、
今ひとつビシッと決まらなかった。
やっぱり主将の存在は大事なのだなと再確認。
セカンドセット、いよいよマッチポイント。
ここから相手ペアのショットと粘りが炸裂。
なんとタイブレークで落としてしまう。
そして時間切れでコート移動。
砂入り人工芝コートからハードにサーフェースも変わった。
試合はどちらに転んでもおかしくないシーソーゲーム。
相手ペアのガッツと粘り、
そしてなによりショットの威力がスゴイ。
こちらも必死で突き放しにかかる。
ダブルス2 井原・梁元
テッパンで計算出来る若手ペアである。
そしてガン打ちの井原コーチ。
いつもカッコいい写真ばかりなので、たまにはこんなショットも。
6−2 6-2で勝利。
王手をかける。
シングルス2 梁元コーチ
安定した戦いぶりでストレート勝利。
せっかくベンチコーチに入ってあげても、
マイペースで反応が薄いのがまだまだである。(苦笑)
シングルス1 井原コーチ
ここまで打たなくてもいいんじゃないのかと思う程に打つ。
しかし相手選手もすごいガッツで返球していたのはさすが3部リーグ。
こちらもストレートで勝利である。
そして、斉藤・平田のダブルスがフルセットにもつれ込み、
開始が一番遅かったシングルス3は宮田コーチである。
これがまた大接戦。
4-6 6-4 7-6というスコアで最後は宮田コーチが振り切った。
相手の選手は、この前にダブルスでフルセットを戦ったあとの
シングルスでのフルセットという状況。
しかし、ショットの威力も体力も最後まで衰えず、
対戦相手ながらナイスショットには拍手も出るという好ゲームだった。
天晴れである。
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