散歩とか、OFFとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

犬の散歩はワタクシの仕事である。
正確には11歳児とワタクシの仕事なのだが、
11歳児が一緒に行くのは10回に1回くらいだ。

最近、11歳児は早起きして勉強をしている。
「ちょっと勉強が・・・すみません」と言うのだが、
勉強は役割り放棄の言い訳にはならないぞ。
ワタクシの本音は一緒に散歩して色んな話をしたいってことなのだけど。

この日は珍しく一緒に散歩。
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Cooさん、Cocoさんもウレシそうだ。

学校のこと、勉強のこと、テニスのことなど、とりとめも無く話した。
子供ながらに色んなことを考えているのだなと思った。

「おとうさん、仕事楽しそうだね」と言われたが、
ただ単に遊んでいるように見えていたらマズイな。
楽しく真剣に頑張っているように見えていると
良い方向に捉えておくことにしよう。

散歩が気持ち良い季節になった。

 

さて、休日である。

11歳児が試合だそうだ。
「朝、練習出来ませんか?」と言うのでコートを押さえた。

取れたのは6時から。
5時前に起きてコートへ。
冬場は照明点灯&メッチャ寒い早朝練習だが、
適度に汗をかける気持ちの良い季節になった。

ショートラリーからボール出しで各ショットの確認。
良いボールも打つが、安定性は今ひとつ。
おそらく今の段階では、ひたすらムーンボールで返し続ければ
それなりに勝ち上がれるような気もするが、
それもちょっと違うよう気がするので本人の思うように打たせる。

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とはいえ、サービスばかりは入らないと話にならない。
セカンドサービスの回転量が課題かな。

 

練習を終え、帰宅。
ゴールドジムにトレーニングへ行く。
が、時間が早過ぎたのか開いていなかった。

仕方が無いので、外を走ることに。
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久し振りの海沿いコース。
風も無く気持ちが良い。

 

シャワーを浴び、試合会場へ。
11歳児が通うクラブで行われている公式戦である。

ウォーミングアップが始まる。
かなり上手な相手であることが分かる。
こりゃ厳しいかなと思う中、試合開始。
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立ち上がり、ナイスショットの連発で相手を追い込む。
なかなかやるじゃん。
いきなりサービスブレークかと思いきや、
そこからミスを連発でサービスキープを許す。

サービスゲームもナイスサーブ連発。
いけるかもと思った途端にダブルフォルトからブレークされる。

その後もジェットコースターのようなプレーが続き、
後半は息切れなのかショットの威力がガクンと落ち、結局完敗である。

やっぱり安定性が欲しいなぁ。
もう少し経験値を上げないとダメかもね。

 

試合後、「練習したいので、コート借りてもらえませんか」と言う。
もっとボールを打ちたかったら試合で粘れば良いのに。

コートは手配がつかず帰宅。
「壁打ちに行く」と言うので、
近所のテニスコート横の壁打ちに付き合う。
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ボールは悪くないのだが、やっぱり安定性かな。

ワタクシも久し振りに壁打ちで汗をかいた。
壁打ちもなかなか楽しい。

「今日はテニスづくしの一日だった」とは11歳児。
ワタクシは、キミづくしの一日だったよ。
そんなOFF。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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