まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
今年最後のグランドスラム、USオープン。
ウメダコーチとともに予選に臨んだ穂積プロ。
OPでは10番コートの5試合目。
日本ではちょうど通勤時間に試合開始である。
ウメダコーチからのレポートによれば最終試合はナイトマッチ。
ファーストを取られる。
セカンド、取り返す。
ファイナル、取られた・・・
残念。
グランドスラム本戦の壁は厚いね。
しかし挑戦はまだ一年目。
知り合って、サポートをするようになって、
レックの所属になって2年。
全日本も優勝したし、グランドスラムの予選出場まで来た。
それなりに良いペースで上がってきたように思うが、
ここからが更なる挑戦である。
来年こそは本戦に上がろう。
ここからは日本での試合も多くなる。
東レPPO、大阪オープン(スポンサー決まったのだろうか?)、
全日本はどうするのかな。
出来るだけ応援に行こうと思う。
ガンバレ、エリ!
さて、以前ボスに借りてそのままだったDVD。
蘇る田園コロシアムの熱戦
〜日本庭球協会誕生とデビスカップへの挑戦〜
会社のMac miniにはDVDドライブが無いので、
自宅に持って帰って観た。
清水善三さん、熊谷さん、佐藤さんと
日本テニスの始祖の方々の映像から始まった。
清水さんの動画をじっくり見たのは初めて。
写真はよく見たが、なるほどあのグリップで
こういうふうに打つのかと妙に関心した。
そして時代は渡邊康二さん、そして柳恵誌郎へと移る。
柳さんとは一度ダブルスをご一緒したことがあるが、
現役時代のプレーを見るのは初めて。
しかも、オーストラリアに50年振りに勝利した71年のデ杯の映像。
小柄な身体にガッツをみなぎらせたプレーは鬼気迫るものがあった。
石黒修さんの現役時代のプレーを見たのも初めて。
とてもキレイで強いテニスである。
ルックスも超男前だし、人気がすごかったのも納得。
そして坂井利郎さん
クリニックやデ杯の練習など、
引退後のプレーは何度か見たことがあるが
全盛期のプレーはやっぱりすごい。
田園コロシアムの歴史なので、時代はここまで。
出来れば、現代まで一気通貫で見たかったな。
たくさんの方々が礎を築いてこられた日本テニス。
錦織圭のスパークでひとつの成就を迎えた感もあるが、
この先もトップ選手が生まれることを切に願う。
そのためにワタクシたちが出来ることを精一杯やろうと思った。
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