まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
渋谷のオニツカタイガーのコンセプトショップ。
現在のオニツカタイガーといえば、レトロ感もありつつのオシャレブランド。
日本のみならず海外でも絶大なる信頼感を誇るアシックスの
ファッション系チャンネルとしての地位も確立された感がある。
ワタクシの年代でオニツカタイガーといえば、
普通に信頼のシューズブランドだ。
思い起こせば大昔。
バスケットボール部だった小学生時代、
初めて買ってもらった革製のバッシューが
オニツカタイガー製のファブレというモデル。
これは後年、復刻版を購入したもの。
しかし、この変な色目も当時選んだものと一緒。
確か、赤とか紺とかあったはずなのだが、
当時どうしてこんな色を選んだのかは覚えていない。
ちなみにテニスを始めたときは、
ゴールドスターというメーカーの布地のシューズ。
1年生は皮のシューズは履けないという暗黙のルールがあった。
それを無視して、一年生ながら皮シューズを買ったのが
オニツカのフォーティーというシューズだった。
先輩とは仲良しというか、可愛がられていたので特にお咎めはなかった。
大事に大事に履いてもそこは高校テニス部。
あっという間に吐き潰して、次は調子に乗って
コンバースのシューズなんかを買ったような。
とまあ、とにかくオニツカタイガーは、ワタクシとっても
原点のようなブランドであるのだが、
このショップのラインナップは結構いい値段なので
そうそう買えないのが悲しい。
さて、13歳児である。
彼はマイペースというか、こだわりがあるというか、
ちょっと変わったところがある。
そして、自分で選ぶと上下白系のウェアが多い。
志賀正人選手のファンなのかな・・って会ったことないか。
どんなに暑くても、どんなに試合が競っても
シチュエーションによらず常にキッチリだ。
あまりこんな感じのジュニア選手見ないよね。
以前、13歳児の試合をたまたまた見ていた白川コーチも
「昭和っすね」と言っていた。
学校もこんな感じらしい。
先生によれば、
「彼みたいな子がクラスに10人いたらすごく楽です。
みんな、彼を頼るんです。彼に聞けば間違いないって」
とのこと。
まあ、かなりお世辞もあるだろうけど、
それなりにちゃんとしてるっぽい。
本人によると、ウェアのボタンは「肩が落ちてくるのがイヤ」なのだそうだ。
なるほど、次はポロじゃなくてゲームシャツにしようか。
さすがに今年は笑点カレンダーは買わなかったが、
和食が好きで、抹茶好き。
観察すればするほど興味深い生き物である。
そんな13歳児にも変わり目が来たらしく、
さらに面白いというか、面倒になってきた。
その話はまた今度。
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