将来とか、反抗期とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

13歳児と車の中で話をしていた。

「明日、友達と遊ぶ」

「そう、遊びに行くの久しぶりだね」

「うん、小学校の時の友達」

「何して遊ぶの?」

「たぶんラウンドワンとか」

「ふーん、ラウンドワンで何するの?」

「卓球とか」

「ボーリングは?」

「ボーリングは高いから」

「そうなんだ。お金足りる?」

「うん、お年玉預かってもらってる分から少し出しもらった」

「そうなんだ」(お年玉、まだ残ってるのか)

「でも、ちょっと不安」

「何が?」

「貯めてるお金、使うと減るっていうか・・」

「そりゃ使えば減るでしょ。何が不安なの?」

「将来とか・・」

お年玉貯金も将来に影響するのか?
そもそもこの歳で将来の心配って・・
どう考えてもウチの血は引いてないなぁ。

 

さて、そんな13歳児に新たな局面が。

来たね、いよいよの反抗期である。

先々週末あたりから急に愛想が無くなった。
話しかけても「うん」しか言わない。
特段不機嫌な感じもなく、何かに八つ当たりしたりは無いのだが、
これまでペラペラしゃべっていたのが、とにかく反応が薄い。

妻に聞くと、
「しばらく前からだよ。私は戦ってるもん」
とのこと。

おそらくワタクシにあまりそれが見えなかったのは、
一緒にテニスをする機会があるからかも。
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相変わらずコートでは敬語だし、
練習後も「ありがとうございました」と言う。
共通項のテニスがあって良かったのかな。

竹島プロには礼儀正しく愛想もいいし。
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先週は疲れていてイライラしていたからかも。
2年生になって急に宿題が増えたのか、
練習から帰宅後に勉強を始め0時過ぎまで、
そして朝は5時起きで勉強って日が続いていたし。
学生さんて大変だね。

それにしても、子犬か小動物のようにコロコロと懐いていた気がしたが、
やはりそういう時期って来るのね。
それも成長の過程だから楽しむことにしよう。

ちなみにこのタイミングで長男の反抗期が終わったようだ。

「反抗期の時、色々言われるとどんな気持ちになった?」
と聞いてみたところ、お菓子を食べながら、
「覚えてないなぁ」と能天気な返事が返ってきた。

そんなものなのね。
キミ、結構面倒だったぞ。

ああ、楽しい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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