再開とか、ダブルスとか。

テニス

休日。
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ようやく暖かくなってきたので朝ラン再開。
このところウォーキング中心だったのでちょっときつい。
徐々に慣らさなきゃ。

 

さて、いちおう休日。

5時半にクルマを出し、16歳児をクラブへ。
春の大会シーズンが始まり、この日は県ジュニア。
皆で早朝練習をしてから会場に行くのだそうだ。

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年末もそうだったが、節目の試合の日にはこういうことしてくれる。
コーチには感謝である。
やっぱりジュニア指導は情熱だな。

ということで、早朝練習を終え会場へ。
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この日は単複予選。
ダブルスは同じ部活の仲間。
先生からしばらく一緒に組むように勧められているらしい。
そういえば公式戦のダブルス見るの初めてかな。

コールされコートへ。
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ウェア、全然揃っていないのね。
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いや、これでも揃えてるのか?
よくわからん。

試合開始。
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それほど力の差があるとも思えないが、なかなか決め手が見つからない。
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笑顔。
試合中、こんな顔するのか。
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シングルスでは見られない表情だ。

ネットポジションがサイドに寄り過ぎ。
これではリターンにまったくプレッシャーがかからない。
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この辺りがダブルスしてないってことなんだろうか。

「もっとセンターに立て!」
「動かないとプレッシャーかけられないぞ」
「思い切ってポーチに出ろ」
心の声はあれど、見守るだけ。
まあ、テニスってそういう競技なんだけど。

勝負所で押し切られ崖っぷち。
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もう少しの場面もありつつ・・・
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押し戻せずにゲームセット。
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ふたりともあまりダブルスを知らない感いっぱい。
学校的には固定ペアなんだろうから、
場数を踏んでコンビネーションつくっていくことかな。

次のシングルスも全力で頑張れ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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