お別れとか、被害とか。

学生時代の後輩のお父様が亡くなられた。
昨年から闘病されていたらしい。

学生の頃か、卒業してからだったか忘れたが、
彼女(後輩)の家には一度お邪魔したことがある。
その時、お父様とお酒を飲んだ。
若造のワタクシの与太話をニコニコしながら聞いてくれた、
優しい穏やかな感じのお父様だった。

普段、あまり飲まない方らしいが、お父様も
ワタクシもそれなりに飲んだような気がする。
「家で一緒に飲める人いないから、嬉しかったみたい」
と後輩が言っていたっけ。

ご冥福をお祈り申し上げます。
後輩にも元気になって欲しい。

さて、先日の春の嵐はすごかった。

釣りのトーナメントは中止になるし
Ken’sららぽーとのコートフェンスも歪んでしまったほど。

で、もうひとつ被害が・・・

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ボートのカバーがビリビリに破けてしまった。
もともと痛んでいたのだが、暴風が決定打となってしまった。

ボートカバーって結構痛みやすい。
風雨にさらされるのもあるし、紫外線での劣化も激しい。
雨水が溜まらないように、常にピンと張ってあるもの一因かもしれない。

でもって、このカバー、多くがセミオーダーだったりする。
ボートによって長さや幅が違うし、エンジンの取り付け位置も
微妙に違うので、いちいち採寸してから製作というパターンが多いのだ。
当然、値段もそれなりに高い。
大きさで違いはあるが、このボートのサイズで7~8万円くらいだ。

エンジンとか、釣りに関係のあるパーツならまだしも
正直、ボートカバーに7~8万円というのは腰が引ける。
そうは言っても、これではカバーの意味は無いし、
盗難なども心配だ。

一番の心配は猫。
ボートの中は暖かなので猫の住処に最適。
以前、春になって、「久しぶりに乗るべか」とカバーを開けたら、
カワイイ子猫ちゃんがミャーミャー言ってたこともあった。
こんな状況じゃ、猫入り放題、子猫生み放題だ。
それは困る。

ということで、汎用品の既製品カバーを探して購入。
オーダー品の約半額で済んだ。

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最近はネットで買えるので楽になった。
以前は霞ヶ浦あたりのボート専門店まで
買いに行かなければならなかった。

新しいカバーに掛け換え。

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OK、OK、これでじゅうぶんである。

しかし、しばらく放っておくと細々と物入りだなぁ。
もう壊れないでおくれ。

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