めがね右往左往

メガネを額の上に乗せてるのにメガネを探すなんて
漫画の世界だけだと思っていたが、
DRKさんの会社の大ボスは同じことをしたらしい。

素で間違ったのか、社員を和ませようとしたのかは
ワタクシには知る由も無いが、そんなところが大好きです。

なんてことを思っていたら、メガネをかけているのに
カバンの中のメガネを探している自分がいた。(恥)
そんな自分は大嫌いです。
(というか、ヤバイんじゃないの?オレ)

ということで、メガネだ。

ワタクシ、乱視である。
メガネをかけはじめたのは中学生くらい。

視力的には0,6か0,7。
メガネをかけなければどうしようも無いほどではなかったが、
メガネへの憧れみたいなものもあって、メガネをつくった。

今見たら、穴があったら入りたくなるくらい恥ずかしいと思うが、
当時はセルフレームのティアドロップ型が流行っていた。
(日影忠男みたいなヤツね。要らん知識だ)

以降、それ以上視力が落ちることも無く、今に至る。
運転免許は「眼鏡使用」だったのだが、
数年前の更新でメガネ無しで挑戦したら
すんなり通ったので、今は裸眼で運転している。

問題は、寄る年波とともに老眼が始まったこと。
数年前までは、ウチのボスが老眼鏡を掛けているのを見て、
不便そうだなとか、かわいそうになんてことを思っていたが、
あるとき、小さい文字が見えにくくなっている自分に気付いた。

老眼を認めたくなくて、老眼鏡を掛けずに過ごしていたが、
意を決して買った1,000円の老眼鏡の威力に驚き、
以降、本を読んだり、仕事では老眼鏡使用だ。

しかし1,000円の老眼鏡にも限度があった。
何より、乱視の矯正がされていないから、
やたらと目が疲れ、頭痛もする。
仕方が無いので、行きつけのメガネ屋さんで視力検査をし、
手持ちのフレームにレンズを入れてもらった。

Dsc_7802010

アニエスbのフレーム。

しばらくは、これで問題無かったのだが、
老眼というのは、結構なスピードで進行するらしい。
手元の文字がぼやけてきたような気がして、
新しいレンズを入れてもらいにメガネ屋さんに行った。

せっかくなので、手持ちの別のフレームにレンズを入れた。

Dsc_7806010

次はOAKLEYのフレーム。

手元の文字が思い切りクリアになった。
ところが、PCのモニターがぼやけて見えない。
度を上げたら、焦点距離がシビアになったようだ。
手元とモニター、多く見るのは、圧倒的にモニターである。
再度、メガネ屋さんに相談。

「もったいないけど、つくり直します」と、再度矯正。Dsc_7640010
カトちゃん・・・

レンズ片方分はサービスしてくれるとのこと。
いつもスミマセン。

で、出来上がったメガネ。
ウ~ン、今ひとつ合わない。
お店で測った時には見えてたのに・・・

さすがに3回目を頼むのは気が引ける。
仕方が無いので、近所の別のメガネ屋さんに。
早さ&安さ爆発で有名な「ZOFF」である。
この値段なら失敗してもあきらめがつくと思ったからだ。

30分で出来上がった。

Dsc_7810010

びびる大木みたい。

なんと、これがすこぶる調子が良い。
ZOFF、侮れないぜ。

しかしここ数日、メガネ屋さんを行ったり来たりしてたのは
いったい何だったのだろう。
レンズ代も1万円くらい掛かったし。
もったいなかったなぁ。

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