HANABIとか、大先輩と飲むとか。

テニス

出先から戻ったタイミングが地元の花火大会。

今年は近くまで行って見ることはできなかったけど、少しだけ雰囲気を味わえた。

良かった、良かったと思いつつ家に帰ったら、テレビで中継してた。

涼しい室内で観覧。これでじゅうぶんですな。


さて、某日は池袋へ。

あまり馴染みのない街、池袋。

地下が複雑でよく分からない。
加えて雨上がりでめっちゃ蒸し暑い。

え〜と、指定されたお店はどこだ。

あった!目の前だった。

この日は久しぶりに業界の大先輩と飲む企画。
「たまには飲もうよ」とお誘いいただいての池袋である。

ご一緒させていただいたお二人は旧知の仲。

積もる話もあるようだ。
というか、共通項だらけ。
お二人ともテニス業界長いからなぁ。

写真を撮り忘れたけど、料理も美味しい。
すぐに出てくるし、店員さんのノリもいい。
そしてそんなに高くない。
いい店だな、ここ。また来ようっと。


ということで、近況やらテニス界のこと、ジュニアのこと、
これからのことなど、話は尽きないというか、色々と聴かせていただいた。

左のKSさんは、スクール運営と各種研修のプロ。
ユニークな発想で現在もクラブ運営とセミナー講師などをされている。
右のKMさんは、ジュニアテニス黎明期から育成の第一人者として走って来られた方。
数多の名選手を輩出してきた育成のプロである。

そんなお二人にワタクシなんぞを加えていただいて有難い限り。
ワタクシも業界に何か残せるかなぁなんて思ったり、
でも業界の片隅で一兵卒で終わるんだろうなと思ったり。

まあ、なるようになるか。
最近思うのは、やりたい仕事、自分のスキルが活かせる場所で活動するのが
結果的に幸せってこと。

テニス界はサラリーマンの比率は一般業界ほど高くはないけど、
多くの人が会社に属して生きているのが現実。
組織だから思うようにならないことも多々あるのが普通だけど、
その中でも自分が出来ることや、やりたいことは何なのかは捨てないことだ。

年齢やキャリアを重ねるとポジションも変わり、
「やらなきゃいけないこと」の比率が爆上がりする。
何も考えず、それに流されていくと、ただただ忙しいだけで、
気づかぬうちに「やりたいこと」が削られていく。
「やらなきゃ」だけでフィニッシュして、それだけで幸せですかってこと。

色んな生き方をしている大先輩たちは多いけど、
上手に折り合いをつけながら、自分の強みを捨てずに、
やりたいことが出来ているのはすごいなと思った、池袋の夜。

たくさん食べて飲んで話して、「次は秋だね」ということに。
またぜひご一緒させてください。
ありがとうございました!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP