全日本5日目とか、新チームスタート!とか。

テニス

全日本選手権も本戦5日目だ。
この週明けは(公社)日本プロテニス協会の仕事で有明には行けず。
その間に関口プロが初戦を危なげなく勝利などいい感じ。

そして5日目。
×田口涼太郎 3-6 6-4 4-6 徳田廉大
×西脇一樹 6-3 4-6 2-6 齋藤 惠佑
×正林 知大・齋藤 惠佑 6-7 7-6 3-10 江原 弘泰・野口 政勝
×竹島 駿朗・菊池 玄吾 1-6 3-6 松田 龍樹・白石 光

厳しい。
軒並み敗退である。
残っているのは関口プロと田口プロのダブルスのみ。
全日本だからそりゃ厳しいのは当たり前。
単複タイトルをTeam RECでとって欲しいぞ。
ガンバレ!

さて、昨日のこと。新たなチームが発足した。

その名も REC Waseda Club Tennis Academy
早稲田大学庭球部とTeam RECのコラボ(業務提携)による
ジュニア強化育成の新チームの発足である。

詳しくは、プレスリリースを。

この春、Team REC Juniorの活動する東京グリーンテニスクラブの閉鎖が決まった。
相続という避けられない理由でのクラブ閉鎖なのだが、
これまで活動して来たTeam RECのジュニア育成チームの拠点がなくなってしまう。

近隣のテニスクラブさんなどに移転のお願いをしてみたが、
どのクラブさんもそれぞれの事情があり、話は通らなかった。

いよいよこのままチームを解散するしかないのかというとこまで追い込まれた。
が、そこで2駅先の早稲田大学庭球部のコートにあたってみようということに。
竹島プロをはじめとして、鈴木貴男プロなどの後押しをいただき、
ダメもとで早稲田大学へアタック。

当然すんなりと決まるはずもなく、数ヶ月の話し合いの末、
「一緒に未来のチャンピオンを育てましょう」との思いのもとに
両者がコラボして新チームを立ち上げることになった。(ほぼ奇跡)

テニス界初の大学名門テニス部と民間スクール事業者が手を組んだ
ジュニア育成チームの誕生と相成った。


そして、昨日。
記念すべき初日を迎えることができた。

開校式。


Team RECのコーチ陣に早稲田大学庭球部のコーチが合流。
さらには現役体育会選手もヒッティング等で加わる予定。
ジュニア達も緊張の面持ち。


開校式の後、練習開始。


皆、集中した表情。
素晴らしい決断をしてくれた早稲田大学に感謝である。

ジュニア育成チームか・・・
スタートアップに関わるのはこれで3回目か。

一度目は前職の時、長塚京子プロと一緒にアカデミーを立ち上げた。
なにかと大変なことが多かったけど、数名は現在プロで活躍もしている。

2度目はこのTeam REC Juniorの立ち上げ。
11年前のワタクシの入社日がまさにチームの立ち上げ日だった。
6名の選手でのスタートがこのチームの一歩目だったっけ。

そして、今日の新チーム立ち上げ。
20名でのスタートだ。
活動場所が見つからなくて、寝られない夜もあった数ヶ月。
こうして選手達のプレーを見られるのは感無量である。
みんな、がんばれよ!

ちなみに新メンバーの受け入れはしばらく様子見。
チーム状況が落ち着いた頃にトライアウトなどを実施したい。
お問い合わせは、レックインドア テニススクール上石神井にお願いします。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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