名古屋にて。
店名にパンチがあって思わず1枚。
次回、行ってみたい。
さて、倉庫の整理をした。
ワタクシがではなく、ネオインドア西新井 の倉庫である。
出て来たのは古いラケットたち。
多くは昔の試打ラケットなのだが、この処分がなかなか難しい。
本来ならばメーカーさんに返却すべきなのだが、
いまさら返されてもメーカーさんも迷惑なので、こちらで処分となる。
型落ちの試打ラケットといってもじゅうぶんに使用可能なものたち。
当然だけど、提供された試打ラケットを中古屋さんに売り払ったら大問題だし、
下手な処分方法だと中古市場に流れてしまう可能性もある。
昔、転売されないように1本ずつ叩きつけて折って捨てたことがあるのだが、
これがけっこう大変な作業なうえに、何より心が痛んでよろしくない。
ちなみに軽量の飛び系ラケットはすぐに折れるが、ツアー系はなかなか折れなかった。
そもそもテニスラケットは産業廃棄物になるらしく、
お金を払って処分ということになるのだが、これが結構高い。
とはいえ、ちゃんと処分しようってことで、数十本のラケットを廃棄することに。
もったいないなぁと思いつつ、確認していたらまだ使えそうなものばかり。
ってことで、良さげなものは地域のテニス協会さんに寄贈することにした。
初心者講習会などの貸し出しラケットに使ってもらえれば有難い。
で、中から発見した1本。
Prince Graphiteである。
汚れてはいるが、大きな傷もなく、まだ使えそう。
「誰の?」と聞いても該当者がいないので、いただくことに。
磨いて、グリップを巻き替えて、張り直して使ってみよう。
初代というか初期モデルではないけど、名品の進化も感じられそう。
汚れている部分を無水アルコールを使って拭き上げる。
けっこうきれいになった。
あとはリプレースメントグリップを巻き上げて、ガットを張ってと。
なんか、テンション上がってきたぞ。
それにしてもメーカーさんが用意する試打ラケットって何本あるんだろう。
新製品が出るまでの2〜3年の命ってのもなぁ。
このあたりも業界的な工夫が必要かもね。
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