アメ車最高!とか、ワイルドスピード10観た!とか。

映画

近所にて。

シボレー・カマロ

悪さ全開な感じが最高だ。
やっぱりアメ車ってカッコいいな。


さて、そんなアメ車全開な映画。

FAST AND FURIOUS 10

日本では「ワイルドスピード」=ワイスピのタイトルが定着したこのシリーズ。
いよいよシリーズ10が公開された。


これまでのシリーズをすべて制覇しているワタクシとしては
絶対にハズせないこの映画。
満を持して・・というか、ようやく時間が取れて映画館へ。
いつもの通り、映画とライブは一人で、だ。


公式トレーラー

いや、もうワクワクが止まらない。


初っ端からシリーズ最初の頃の映像が。
ブライアン(ポール・ウォーカー)が出てきて泣きそうになる。
巨大金庫を引きずってのカーチェイス。
敵役ダンテが出現。

そして定番のファミリーでの食事。
ここ最近のシリーズの大きなテーマはファミリー。
でも、だれも彼もがファミリーになりすぎないかい。

あんた、3作目でハンを殺したよねとか
4作目では完全に敵役だっったじゃんとか、
仲間をあれだけ痛めつけていつの間にファミリーにとか。

ついには死んだと思ったメンバーが実は生きていたってパターンとか。

まあ、とにかくこれまでの出演者をしっかり活かし切って
話がどんどん面白くなるのがこのシリーズ。
「このシリーズに出られたことをとても光栄に思う」という出演者たち。
たしかにあんなに怖くて憎かったのに気づけばファミリーとして
シンパシーを感じたりするのはワイスピマジックだ。


そして出演者の不死身っぷり。
車の中にいたらまず死なないし、落ちた場所が車の上で命拾いしたねの世界。
この世で一番強い乗り物って、戦車でも原子力潜水艦でもなくて、
V8エンジンにNOS(ニトロ)を積んだアメ車ってのもすごい。


そして今作は過去出演者のオンパレード。
ドムの彼女(奥さん)を殺したサイファーが怪我をしてドムの家に転がり込む。
家、知ってたんか。そんな気軽に来るような仲じゃ無いよね。

とにかくトンデモ展開も多いんだけど、「まあいいじゃん、面白しいし」が
通用するのがこのシリーズだ。


特に今作はアクションシーンが多くて、スピード感がすごい。
まったく気を抜けずに、気づけばエンドロール。
そして、「おいおい、この先は?」と思わせる最後。

さらには、ここでようやく来ましたかのあの方。
次を思わせる台詞でエンドロールが再開。
ああ、気になる〜!


って、次回作はいつ?
いつものパターンだと2025年あたりか。
2年も待つのかぁ。
早く観たいぞ!
という、メッチャ面白かったけど、消化不良なワイスピ10だった。


こうなったら、シリーズ1からアマゾンプライムで見直しだな。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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