お祝いとか、捕まったとか。

テニス

レックインドア テニススクール新百合ヶ丘、
ファーストメンバー受付中です!

事前入会は9日まで!
お早めにどうぞ!


レックインドア テニススクール上石神井スタッフの皆が
関口プロ・全日本準優勝のお祝いのお花を飾ってくれた。

皆の心遣い、ありがたい限り。
何かの機会に顔見せしたいな。
関口プロ、調整しましょう。


さて、約40年前のこと。

中型二輪の免許を取得し、レーサーレプリカのバイクを買ったばかりのワタクシ。
国道357号線、湾岸道路の側道を疾走していた。

船橋あたりの信号で突然目の前に赤旗と誘導灯が。
ネズミ捕りをやっていたらしい。

警察官に誘導され側道へ。
「カッコいいバイクだね〜。それにしても飛ばしてたね。何キロ出てたかわかる?」
と聞かれ、「わかりません。少し出てたかも」と答えるも、
「少しじゃないよ」と笑顔の警察官。

一発免停で裁判所へ。
多額の違反金も支払った。
あの時はホントにまいった。


時は流れ、40年後の一昨日。
新スクールのオープン初日を終え、湾岸道路で帰宅の途に。

ここ最近の仕事の状況から新百合ヶ丘あたりに
しばらく泊まるという選択もあったのだが、
その他業務やら、宿泊費やらを考えるにやっぱり帰ることにした。

今から帰って仕事片付けて、明日また仕事に行くとなると何時間寝られるかな。
早く帰るに越したことはない。
ちょっとアクセルを強めに踏み込んでいた。


しばらく右車線を走っていると、バックミラーに何やら赤い光が。
やばいかもと思いつつ、減速して真ん中の車線に移るも時すでに遅し。

千葉県警交通機動隊の覆面パトカーが横に並び、
後をついてくるよう誘導灯を振り回している。

やってしまった。
速度超過。
完全に一発免停コースだ。

絶望的な気分で覆面パトカーの後をついて行く。
路肩に停車させられ、警察官が窓を叩く。

「かなりスピード出てましたね」
「そうですか。すみません」
「ここ何キロかわかりますか?」
「80キロ・・ですか?」
「はいそうです。急いでました?」
「いや、帰るだけなので」
「それにしては速すぎます」(ちょっと怒ってる)
「すみません・・・」

ああ、もう免停確定だ。
終わったぜ。

「速すぎて追いつけませんでしたので、速度測定不可。
 よって、追い越し車線を走っていた通行区分違反のみとさせてもらいます」

マジか。ラッキー!

「そうですか。すみません」
「私らも鬼じゃないんでこれだけにしますけど、
 速度超過測定出来てたら、スゴい違反ですよ」
「申し訳ないです」

それだけ飛ばしてたってことか。
でも中途半端にスピード出してたらロックオンされてアウトだったな。
って、良い子はマネしちゃいけません。

ということで、点数は1点、反則金6,000円。

不幸中の幸いというか、一発免停を思えばタダみたいなものである。

しかし、捕まったの何年振りだろうか。
ずっとゴールドだったのに。

もういい歳だし、運転も大人しくしないとだな。
時間がなくても制限速度は厳守をオススメします。
はあ、焦ったぜ。
でも、まだ持ってるな、オレ。(自慢じゃない)
すみませんでした。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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