スカウトキャラバンとか、Roger Federerとか。

テニス

レックインドア テニススクール新百合ヶ丘、
ファーストメンバー受付中です!


先日、レックインドア テニススクール上石神井にて、
日本プロテニス協会のニュージェネレーションテニス・ジュニアスカウトキャラバン
地区選考会が開催された。

定員いっぱいの申し込みをいただき、たくさんのジュニアが
様々な競技に汗を流した。

スカウトキャラバン、もう何年になるだろうか。
一線で活躍しているプロ選手も輩出したこの企画。
ぜひたくさんのジュニアに活用してほしい。

全国大会の出場権を獲った選手の皆さん、九州で会いましょう!




さて、フェデラーが引退した。

ツアーからの離脱が続き、いよいよかと思っていたら、
レーバーカップを最後にやはりの引退宣言。

ある程度の予想と覚悟はあったとはいえ、とても残念。
ツアーではもうあのプレーを見られなくなるなんて、喪失感ハンパない。

フェデラーを初めて生で見たのは2003年の全豪オープン。
初めてのグランドスラムに興奮しつつ、最初に入ったショーコートで
まさにフェデラーが練習をしていた。

なに?この特別感。なんでしょ?この華麗なプレーは。
フェデラーの周りだけが特別な空気に包まれていた。

そして本戦。

やっぱりすごい。
ミスってなに?って感じの安定かつスーパーなプレー。
今まで見たことのない異次元なテニスだった。




それから3年後。
今度はUSオープンを訪ねる機会に恵まれた。

フェデラーはさらに王様感を増していた。

練習コートでもたくさんの観客を集め、常にツアーの真ん中にいた。



実はこの視察はウイルソンさんに連れて行ってもらった。
メーカー各社はグランドスラム本戦前にパーティーを開くのが通例。
そのウイルソンパーティーに連れて行ってもらった。

会場はニューヨークのクラブ。
たくさんの関係者そして選手。
契約選手たちはVIPフロアにいたので一般のワタクシたちは会えない。

ところが、さすがアメアジャパンの敏腕スタッフさん。
VIPフロアへの入場証であるリストバンドをゲットしてくれた。
「これで順番に入りましょう」って、大丈夫だったのかな?

そんなわけでVIPフロアで撮った写真がこちら。

リンゼイ・ダベンポート
やっぱり大きいな。

マーク・ウッドフォード。
ビールでかなりご機嫌だった。

そして!

ジョコビッチ。
まだ売り出し中で、実はワタクシ、知らなかった。
ウイルソンのミチバさんに「一緒に写真どうぞ!」と興奮気味に言われ、
「誰?」と聞いてしまったら「ジョコビッチです!(知らんの?)」と言われた。

何となく挨拶したら、「今ツアーで頑張ってます。USオープンも頑張ります」
みたいな丁寧な自己紹介をされた。
「こいつ、なかなかいいヤツじゃん」と思った。(ゴメン)

ジョコビッチはこのUSオープンで3回戦でヒューイットに負けたが、
その後、一気にトップに駆け上がった。
そんな貴重な一枚。


そしてそして!

フェデラー登場。
オーラがすごい。

当然ながらの一枚。

無理矢理感満載。(笑)


あまりに強すぎる時は好きじゃない時期もあったけど、
やっぱり特別な存在であることは間違いない。
「良い旅だった。テニスから離れることはない」らしいから、
きっとまたプレーが見られることを信じてお疲れ様と言いたい。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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